コーヒーエネマに使うオイルを考える

今回はコーヒーエネマに利用するオイルについて。
超便秘なくれこはキワモノ扱いのコーヒーエネマをやっています。
コーヒーエネマは浣腸ですから、お尻にノズルを入れます。
専用キットが売っており、くれこは「スリムエネマ」というキットを使っています。

注入する部分であるノズル長めのものをオススメする方もいらっしゃいますが、
ちょっと抵抗がありましてあまり長くないものを使っています。
そんなノズル注入にはオイル利用が必須です。
今回はオイルについて詳しくお話していきたいと思います。

コーヒーエネマのオイル利用

さて、コーヒーエネマを行う時は、必ず潤滑剤を使わなくてはいけません!

これは絶対です。
なぜかというと、ノズル注入時に直腸を傷つけないためです。
安易に考えてはいけません。
また、挿入ノズルにも潤滑剤はお尻の穴の中にも塗りましょう。
オイルを塗る方法はこんな感じです。

  • ノズル先端
  • お尻の穴の中
  • 量は多めに(初心者さんほどそうしましょう)

片方ではダメですね、両方にオイルの量は多めに塗りましょう。ケチってはいけません。
オイルをたくさん塗ると、スルっと入っちゃいます。

慣れた頃に注意しよう

初心者さんもそうですが、慣れてくると油断してしまいがちです。
ここは押さえておいてほしいポイントです。コーヒーエネマに慣れてくると、チューブ挿入時に急いで、
または適当に入れてしまったりしますので気をつけてくださいね。
ゆっくり慌てず入れてください。

挿入が危険なのか?というと

オイルが必須というと、そんなに危険なのか?と心配になりますよね。
そこまでではないんですが、もう少し説明します。
ちなみに今回の前提はこのキットの場合です。

created by Rinker
オンリースタイル(ONLYSTYLE)

商品ページを見ていただかなくてもイメージ付くと思いますが、チューブはシリコンで出来ています。
かなりやわらかくて、丸みもあるので危なくはないです。

とはいえ、安全を考えて、必ずオイルを利用します。
オイルを使ってゆっくり慌てずまっすぐ挿入できれば痛みは全くありませんのでご安心ください。

コーヒーエネマ潤滑剤履歴

これまでにいろいろ使いましたので、ここで潤滑剤歴をご紹介しておきます。
まずは一家に一つはあるといわれるワセリンです。

ワセリン

プロペトというワセリンです。ヴァセリンとは違い、純度の高い製品です。
肌荒れ対策で冬は手放せません。
家にあったのでためしに使ってみました。

ただしワセリンはコーヒーエネマにはイマイチでした。
イマイチというか、塗りづらいんですよね。

そしてオリーブオイルを利用することになります。

エキストラバージンオリーブオイル

コストコに定期的にいくので、ご存知小分けオリーブオイルを自宅に常備していました。
ワセリンイマイチやな、と思って利用してみました。

塗りやすいのでコーヒーエネマにもむいています。
そして小分けなので、衛生面もいい、そんなわけで長く使いました。

小分けなので酸化しづらいのと、もちろん料理にも使えますので、
コーヒーエネマを続けるかわからない人や、専用にしたくない人にはとてもいいかと思います。
つぎはコーヒーエネマ王道オイル、ホホバオイルです。

ホホバオイル

コーヒーエネマといばこのオイルです。

結論、とってもよかったです。使いやすい、塗りやすいということで。
オリーブオイルよりサラッとしている気がします。やっぱりホホバオイルが一番良かったです。

コーヒーエネマにオススメホホバオイルはおすすめ

あんまり大きいサイズのモノの買うと、酸化しちゃいそうなので、
Amazonで手頃な小さいサイズの物を買いました。
かなり小さいです。お試しには良いサイズですね。

ちなみに無印良品のホホバオイルは評判いいですね。
次はこれも買ってみようかと思っております。

ホホバオイルにしてから、コーヒーエネマのノズル挿入が
とってもスムーズになりました。

その他の潤滑剤について

コーヒーエネマ実践者の中には、
専用の潤滑剤や、夜のお友達系の潤滑剤を使っている方もいるようですね。
くれこは貧乏性なので、使っていませんが、なんといっても自分の大事な腸に挿入しますので、
良いものを使うのは良いことだと思います。

コストの問題も大事ですが、ご自分が使って安心なものをご利用いただくのが一番ですね。
信用できる潤滑剤を探すのは非常に大事なことですね。

潤滑剤はコーヒーエネマの大事なパートナーです。
ぜひホホバオイルもお試しください。

その他コーヒーエネマにまつわる記事を書いております。

あくまで自分勝手なものではございますが、
経験に基づいて書いておりますので、ぜひご参考になさってください。

参考記事 コーヒーエネマ知っていますか

最後までお読み頂きありがとうございました。