いつもごまかされているあなたへ

こんにちは、くれみすとです。

今回のテーマはいつもごまかされている人へ、クレーマーからのメッセージです。
注:夜中のラブレター的なテイストがあります。

なんとなく、いつもごまかされている人いますよね。
ワタシもその一人でした。
商品、サービス、友人、恋人、家族と相手は様々です。
そしてそれは自分自身に問題があります。

特にこんな方へお伝えしたい。

  • 優しいね、とよく言われる
  • 断るのが苦手、争いが苦手
  • 人目が気になる
  • 人に相談せず一人で悩みがち

ここで例を一つ。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主人公みのりが彼であるヒラマサに交渉するシーンです。
クレーマー目線では「建設的なナイスクレーム」です。

TBSドラマ 「逃げるは恥だが役に立つ」より https://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/

細かい経緯は省略しますが、彼女は考え抜いた結果、大好きな人に「クレーム」をします。
「これからも一緒にいたい」「不安や不満を解消したい」という気持ちからです。
そして彼女は「愛情の搾取」してはいけないとも言っています。

交渉の結果、彼女は「好きだから」という永久的ではない不確定な要素での
「愛情の搾取」を否定し、彼を納得させました。
彼自身も悪気はなかったため、考え直し、彼女に提案をします。
それを成立させようと二人で奮闘するのです。

このシーンで笑ってしまった人は多いと思いますが、他人事ではありません。

「女性だから家事をして当然」
「コストが下がれば良い」
「好きな人だから嫌われたくない」

一見、常識的です。だけどとても曖昧なイメージです。

このあたりのイメージでフワッとしてしまうのは
ごまかされやすい人の特徴であり、同時に大きな弱点となります。

自分のことかな?と心当たりのある人はぜひお読みください。

この記事の内容

  • なぜごまかされているのか
  • ごまかされているのに気が付かない
  • 分かっても泣き寝入りしてません?
  • ごまかされないためのクレーマーステップ
  • まとめ

なぜごまかされているのか

ごまかされている方がラク

効果のないサービスを利用してしまった事実に目を背けることによって起こります。
「問い合わせしても無駄だろう」「面倒だから」「失敗したのは自己責任」
これを続けているとごまかされることが通常になってしまいがちです。
どんどん感覚が鈍ります。

たいていの方は白黒つけずに解約等でフェードアウトします。
中には使ってもないのに費用を払い続けているという人もいます。

いきなり宝くじの話をします。
宝くじの未換金率は約2%と言われています。これは金額ベースです。
発表は金額ベースですので、枚数ベースではもっと高いでしょう。
「当たるはずがない」という思い込みでしょうか。
ただ単に忘れていただけでしょうか。

不思議ですね。本当に当たるはずがない、と強く思った人は宝くじを買いません。
※なお筆者は宝くじは買いません。

買ったんだから、結果を調べればいいですよね?でも調べない人は多いそうです。
もし後で調べて、自分の買った宝くじの当選金1億円が期限切れで失効していたらどうなりますか?
ショック死?

宝くじはさすがに「ごまかすつもり」はないでしょうから、
持ち主が勝手にごまかされている状態といます。
非常にもったいないお話です。

では、ここで本題です。
ある商品を購入したけど、どうも満足いかない、というケース。
これは普通にありますね。
モヤモヤしているけど、仕方ないと思い込み、そのままに。
宝くじで1億あたる可能性は限りなく低いですが、
1,000円や10,000円程度のもので満足行かないケースはしょっちゅうです。

このモヤモヤを解消してないと、また同じ事を繰り返す可能性があります。

ごまかされているのに気が付かない

これは一番危険です。
疑うことを知らない子供のよう、といえばカワイイですが、
社会生活上、これはかなり問題。

ひとつ気が付かないとふたつめも気が付かない。
そのうち増えすぎて、気が付かないのが当たり前になります。

「仕方ない」で開き直ってしまい、損ばかりの人生となるのは明確です。
ではどうしたら気がつくようになるか?後ほど記載しています。
   

分かっても泣き寝入りしてません?

やられた、と気づいても泣き寝入りしていませんか?

商品を買って、「宣伝内容とは違うが、個人差、環境差ということで返品はできないらしい」
就職であれば、「入社したときの条件と違うけど、そんなものだ」
宿泊施設なら、「追加料金なしのハズなのに特定施設利用で追加金額とられた」

こんな話は山ほど転がっていますね。
そして誰もが経験があるでしょう。

我慢することが習慣づいています。
我慢は「無感覚の育成」をするだけで能力にはなりません。
なんとなくごまかされている、そんな状態が続行します。
せっかく転んだなら、何かを手に入れたいものです。

 

ごまかされないためのクレーマーステップ

まずはモヤモヤの原因について交渉することでしょう。

たとえば、コロナの影響で首から下げる空間除菌剤が流行りました。
1つ1,000円程度でしょうか、利用者はおそらく何千円かの出費をしていますね。

その後、消費者庁から「除菌根拠なし」という行政指導が出ました。不安ですよね?
除菌の意味なかったの?騙された!
と言い切る前に、メーカーに問い合わせをしてみたらどうでしょうか?

消費者庁が行政指導を出したからと言って、粗悪品確定ではありません。
ものは試しに電話やメールをしてみましょう。
「これはどういうことなんですか?効果はないのですか?」と
道を尋ねるようにストレートに聞いてみたらいいです。

「騙された!」だけではまた類似品に被害に合うかも知れません。
メーカーや販売者の言い分も聞いてみましょう。

なぜクレームが大事かというと、クレームは請求なので「結論を出す行為」です。
どんな物事も相談や請求なしだと結果はありません。
ダメなサービスを使ったり、効果のない商品を買って不満だったら、
クレームをすると一つの結果が出るのです。
まさにアウトプット、ですね。
うまくいけば不満や要望を満たすレスポンスがあるかもしれません。

クレームで経験 良い企業の場合

クレームでわかりますが、良い企業は必ず明確な答えを提案してくれます。
彼らは顧客の課題解決に前向きです。
クレームきっかけでその企業の良さを知ることはかなり多いです。

使い方を正しく教えてくれた
返品返金に応じてくれた
心からの謝罪をうけた

こうなるとその企業への信頼度は高まります。

クレームで経験 悪い企業の場合

反面、粗悪が前提の商品やサービスもあります。
詐欺っぽい商品は世間にゴロゴロしています。

その手の企業はクレームに応じません。
「クレームがくる前提」で商売をしているからです。
電話やメールしてみてください。
「ごまかされてる」感が満載の対応をされると思います。
そして悪質な場合、無視されます。

すると次回はどうなるでしょうか。
その企業にたいして、不信感を持つので
「この会社の製品、サービスはやめておこう」という経験値が出来ます。

商品選定に厳しくなり、ごまかされることが激減します。

過去の失敗を活かし、事前調査を自然に行えるようになります。

すくなくとも「ネットでちょっと見ただけの広告商品」は買わなくなります。
友人に聞いたり、ブログを検索したり、失敗しないように事前に対応します。
たった一度の失敗にクレームして向き合うことは、その後繰り返し行われる選択の精度を高めます。

「自分の中で失敗と認識すればいい」という考えはもありますが、
それをできる人はごく一部の人です。

また宝くじの話をします。
「失効している当選宝くじ」を持っているのに気がついたら、ツライですね。
知らないほうが幸せだったのかもしれません。
ただの自己責任かもしれませんが、経験した人は、そのあとの行動が全く変わります。
二度と宝くじを買わないかもしれませんし、
絶対換金を忘れないようにスケジュールするかもしれませんし、
自動で換金してくれるネット購入に切り替えるかもしれません。

宝くじの話はわかりやすいですが、
日々の自分の購入行動に対して行動できるのはクレームくらいではないでしょうか。

まとめ

クレームという時点で、負けかもしれません。
ただその負けをどう活かすかが、その後の分かれ道です。

クレーマーという言葉は聞こえは悪いですが、クレームは弱者の武器です。

クレーム経験値がその後を大きく変えることになります。
埋め込まれた経験は意識せずとも稼働してくれます。

こちらの記事は具体的な方法をまとめています。

過去記事 クレームについて考える