キャッシュレス【使ってないなら、いますぐ使おう】

こんにちは。くれこです。今回はキャッシュレス決済のお話です。

使ってない人、まだまだ多いですね。
ぜひ使ってほしい派なので、アラフィフのクレーマーが体験談を交えてお伝えしたいと思います。

体験談 ワリカン事件

以前、友人にお祝い事があったので、共通の友人6名でプレゼントを買った時のことです。

LINEで話し合い、みんなで投票してプレゼントを選び、くれこが購入して友人に贈りました。
めでたしめでたし。

じゃなくて。

「どうやってワリカン精算しようか」、と友人が言い出しました。
その頃は、まだまだコロナ真っ最中でしたので、なかなか会えなかったりしました。

くれこは「普通LINEとかpaypayじゃないの?」と思っていたので
なぜそんな話になるか謎でしたが、そんなこと謎に思っても仕方ないのでこう伝えました。

「LINEとかpaypayとか、なんでもいいよ。」

現金は銭湯くらいでしか使いません。ほぼすべてのキャッシュレス決済です。

銭湯はまだまだ現金多いです。困るなー。とはいえサウナ好きなので仕方ないですね。

下駄箱やロッカー、このあたりは硬貨がいりますよね。

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キャッシュレス大好き人間

くれこはキャッシュレス大好き人間です。

ほとんどのキャッシュレス決済サービスを利用しています。
ほとんどのキャッシュレス系アプリをスマホに入れて、設定してあります。だからどんなキャッシュレスの要望がきても対応できます。

まあ、ちょっとオタクの域かもしれません。

キャッシュレスオタクです。

ふふふ、なんでもこい、という気持ちです。

ところが、今回のワリカン事件はそんな場合じゃなかったのです。まさかこんなことになるとは…。

【事実】全員キャッシュレス未体験だった

なんと友人は、ほぼ全員、キャッシュレスを使っていませんでした。

友人たちはみな、「えー、キャッシュレス?やったことないわー。」と。
アラフィフだから仕方ないのでしょうか?
でもみんなスマホ持っているんです。

なぜ、なぜだああ。

動揺を抑えつつ、
「今後のこともあるから、今回はキャッシュレスで精算しよう、それ以外はいらないよ。」
と言ってみたのです。
学生時代からの長い付き合いの友人です。大事な友人です。

みんな、なんともったいないことをしてるんだ、友人たちよ。
そう思ったくれこは暴挙?に出ました。

支払いを立て替えたのはくれこですので、急がないし、最悪もらえなくてもよいではないか、と。
そんなことよりもキャッシュレス決済をしていない友人たちに利用するきっかけになったほうがいい。
ぜったい友人にとって長い目で得だと思ったからです。

するとLINEでも伝わるくらい、場が冷え込みました。皆の動揺が伝わってきます。

【衝撃】銀行振込でお願い致します。

するとある友人はこう言い放ちました。

「銀行振込にしてほしい。」と。

銀行振込?

想像もしていませんでした。
数千円の割り勘を、手数料かけて、銀行振り込み?
しかも聞いてみると、ネットバンキングすらやっていません。

銀行ATMで振り込む気まんまんです。

忙しい友人がATMに行って振り込むをする。
そしてそれは未来永劫、役に立たない作業です。

ヘタしたら、並ばされるかもしれません。忙しいのに、心が痛すぎます。

そして銀行は送金手数料が高いです。
ゆうちょ間でもいまや手数料取られる時代です。

たかだか数千円送るのに、200円とか平気で取られます。
ネット銀行ですら、安くても150円/回とかですよね。
ここで銀行振込を出してくる友人は、きっとメガバンク利用者でしょう。
手数料は同行間無料でしょうが、普通にネットバンキング使っていれば、銀行振込って発想ないでしょうから。そもそもキャッシュレスになると思います。

いや、金額の問題ではないかもしれません。

【驚愕】現金書留でお願い致します。

そして友人の一人が「あ、よかったら現金書留で送るよ!」、と言い出しました。

現金書留?おもわず「お香典でも送る気・・・?」とLINEで返してしまいました。

現金書留はお金に保険をかけて送るもののはずなので、よほどのときにしか使いませんが、これは衝撃でした。

なんだかやるせなさでいっぱいになりましたが、
「じゃあ、コロナが落ち着いて、みんなで会う時でいいよ。」
と、伝えました。

別にいいんです。踏み倒すような人ではありませんし、仮に踏み倒されても構いやしません。

今度あった時にでも、その場で友人達のアプリ設定してやろう、と思いました。

くれこの大作戦は失敗に終わりました。

その経験をもとに、次はキャッシュレス決済の問題点、ハードルについて説明します。

【問題点1】チャージがむずかしい

くれこは親戚、友人知人に、こうやってコツコツとキャッシュレス決済を押し付けていますが、みなさんチャージの仕方を知らないことが多いです。

「どうやってお金入れるの?」

という質問多いです。

コンビニ行けば入れられるよ、というのが一番わかりやすいのですが、時間が許せば、くれこはクレジットチャージや銀行口座連携まで教えています。

それでも二の足踏む人には、試しに10円とか先に送金してしまいます。
するとみな「え、あ、ほんとだ!届いた!!」と驚きます。

これでもチャージと同じ効果です。送金受け取ったんでチャージとほぼ同じです。
これでキャッシュレス決済への道を1歩前進です。

そして平行してある問題点はこれです。

【問題点2】キャッシュレスは怖い

使ったことない人は、そもそもキャッシュレス自体を怖がっています。
不審、恐怖、不安。使ったこと無いものにそんな感情を持つのは当然といえば当然ですね。

めんどくさい、とかじゃなくて、やったことないからなんとなく不安なんです。

なので、くれこは先程のように、一度こっちから10円送りつけるんです。
これだけで、かなり不安解消です。
この方法でキャシュレスを使えるようになった人がくれこの周りには20人はいます。

家族や友人にキャッシュレスを使わせたい人は、ぜひお試しください。

【やった甲斐あった】半数の友人はキャッシュレス決済デビューを果たした

さて、さきほどのワリカン事件ですが、その後半数の友人はキャッシュレスを利用するようになりました。

みなみな「便利だねー、キャッシュレスって。」と言っています。
体験しちゃえば、そんなものですね。

ママ友さんとのこんなワリカン話

友人とかママ友さんに立て替えたお金を返してもらえなかったことありませんか。
忘れたのでしょうか。悪気はないとは思うのですが。
「ごめんね、手持ちがなくて、今度払うね。」というアレです。

くれこはクレーマーなので、数カ月後でも請求します。
みなさん平謝りで払ってくれます。
でもこれって、請求する側もストレスなんですよね。

こういうのって、結構モヤモヤするんですよ、くれこみたいなクレーマーですら言いづらい時ありますし。
わずかなワリカンのお金も、自分が納得して受け取らないのはいいです。

でも「払ってほしい」と想う以上、払ってもらえないのは気持ちが悪いものです。

私は友人やママ友さんが「手持ちがない」と言われたら、「スマホ送金でいいよ!」と明るく答えます。
すると、そういう方って、キャッシュレスしたこと無くても説明を交えて支払いを受けることができます。

使えるようになったほうが得じゃないですか。その人にとっても。

そんなときも10円送金作戦をします。
受け取ったという記録が残るので、相手が忘れることも防止できます。

この辺お悩みの方も、ぜひ10円送金作戦をやってみてくださいね。

さらにくれこは先程の通り、あらゆる決済アプリを入れてますので、なんでも対応できるんです。

キャッシュレスはキャリアによる場合がある

キャッシュレスはその人が使っているスマホのキャリアに依存する可能性があります。

ドコモの人はドコモのキャッシュレス 、au の人は au Pay 、ソフトバンクの人はpaypay、楽天の人は楽天ペイや 楽天 Edy。

その人の使っている キャリアの進める決済を使うことが多いです。

本来はどのキャリアでも どのキャッシュレスでも使えるんですがこれは傾向なので知っておくといいですね。

【キャッシュレス決済】もらえるもんはもらっておけ

さて、話を戻します。

国や自治体からのキャッシュレスポイント還元はご存知かと思います。
有名なものはマイナンバーカードに関連づけして申請すれば、
指定したキャッシュレス決済サービスに最大20,000円戻るやつです。

20,000円ですよ。デカくないですか?

あれはマイナンバーカードが面倒、ということで二の足踏んでいる人も多いですね。
なぜ踏むんでしょうかね。

「マイナンバーカードを発行して電話番号と紐づけすると、国から監視されてしまう。」
というオモシロ意見もありますが、もうマイナンバーは発行されているので、
カード発行したかしないかの差です。
最近は銀行もカードも確定申告もマイナンバーが無しではダメになりました。
そのカードをつくるだけで、20,000円です。日給のアルバイトと思えば良くないですか?
なにかものすごい悪いことしている人は別ですが。

その他ゴロゴロ転がるメリット

決済するだけで0.5%とか戻ります。
自治体によっては最大20%とか戻ります。
たとえば神奈川県。

かながわpay 最大20%(最大付与30000ポイント還元キャンペーン


20%ですよ、20%。まあ、10%還元でも御の字です。
神奈川県はなかなか気合入ってて自治体アプリ作っていますね。
くれこもときどき神奈川県に行くので、設定だけしておきました。

もちろん登録店舗は限られていますが、地域の人はひとまずチェックだけでもしたほうがいいです。
神奈川県以外にも、自治体はいろいろなキャッシュレスキャンペーンやっています。

いわゆるpaypay、ドコモ、auを使ってキャンペーンやっています。
キャッシュレスやりましょう。せめて、paypayくらいはお願い致します。

paypayの場合、友人への送金は電話番号検索で可能です。
チャージさえあればですが。IDとかメアドとか不要ですので、一番使いやすいかもしれません。

まずはアプリをいれるしかない

とはいえ、キャッシュレス決済にはアプリが必須です。
ひとまず、入れましょう、ダウンロードです。

真の節約になる、キャッシュレス

世界情勢もあり、日本もますます物価高。インフレです。
一層の節約が必要な時代になります。
まだ、キャッシュレス決済をやっていないのなら、
いますぐ、やりましょう。

チラシみて特売品買っている場合じゃありません。
そんな時間があるなら、キャッシュレスもやりましょう。
スマホ1つで簡単に恩恵にあずかれます。

インフレについても関連記事があります。

インフレリスクを考えるために理解したい3つのこと【モノ減らししないとマジでリスク】

インフレが来た。断捨離でどう対応するか考えてみた、という話。

まとめます

キャッシュレス決済、怖いと思いますよね。
これに限らず、はじめてのことは怖いものです。

ですがメジャーどこのサービスであれば、簡単に誰でも使えます。

スマホ1つでかなりの節約効果が見込めますし、
友人間との送金にも使えます。

便利だから、とか、のんきな事態ではなく、利用必須です。

もしこれを見た人、まだ何もつかっていないのなら、かならずダウンロードだけでもしてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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