ノーズワックスで鼻毛対策はどうなの?【リピーターが熱く語る】

鼻毛

それは書くのもおぞましい言葉。
これに悩まされる方は多いと思います。
とくに思春期には、致命傷になりえる破壊力をもっています。

出ているのを見られてしまうと、一発で恋が終了できるかもしれない、という存在。

思春期にかぎらず、鼻毛にお悩みの人も多いのではないでしょうか。
くれこはアラフォーになっても悩んでましたよ。

というのもくれこの鼻はやや上向きで、鼻の中がとても良く見えてしまい、
長年、専用カッターなどで細かくカットしていたんですが、

「もし出てたらどうしよう。」

気弱になってしまったり、人前で心配になったり。
すぐ伸びてくるので「また鼻毛切らなきゃ」と。
めんどうですし、メンタル的に何かとよろしくないのが悩みでした。

そんなくれこの鼻毛対策の最高峰は「ノーズワックス」となりました。

さて、ノーズワックスとはなんでしょうか。

ノーズワックスとは?

鼻の中用の脱毛用のワックスです。
写真見たほうがわかりやすいですね。
たとえば、サボテンノーズワックス。
これはノーズワックスの先駆け的な商品だと思います。

女性の鼻に棒が刺さっています。すごい絵ですね。

「友人が目をそらした。」と書いてあります。かなりインパクトのあるパッケージです。

ほかにもこんな商品もあります。
これはドラッグストアで見かける人も多いかもしれません。

いまはどこでも手に入るようになりましたね。
くれことノーズワックスの出会いは7-8年前にさかのぼります。

ノーズワックスとの出会い

当時、くれこが通っていた美容院の美容師さんに紹介され、
このノーズワックスの存在を知りました。
ビビリの私は、鼻毛は気になるものの、なんだか恐ろしい商品だな、と思っていました。

美容院では、プロ向け専用機器がありました。
美容師さんが、パーマをかけてたくれこに、「ヒマでしょ?初回はサービスするからノーズワックス試してみたら?」と勧めてくれました。

そんなわけで、ためらいながらも恐る恐るチャレンジすることに。
今振り返ると、このときサービスしてもらってなかったら、使ってなかったかもしれません。

使い方は簡単だった、が

使い方は簡単で、温められたワックスに専用棒につけ、
少ーし冷ましてから鼻の穴に挿入、冷えたところで一気に引っこ抜く、という単純な手順です。

ところが、怖くて抜けませんでした。笑

美容師さんに「大丈夫だよ、抜いちゃって!」と言われても、
その先にどんな痛みが待ち構えているか想像できず、
5分以上鼻に棒を突っ込んだまま鏡をみつめていました。

恐ろしい図です。

席を外して戻ってきた美容師さんが、「あはは、まだ抜いてないんだ!」と笑ってました。

このままじゃだめだ…自分に勝て!

逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。
といっても、逃げようもないので思い切りました

「おりゃあ!」と声に出てたかもしれません。
一気に引っこ抜くと、そこには恐ろしい物体がありました。

恐怖 これがノーズワックスのアウトプット

下手な絵ですいませんが、こんな感じです。

驚きの瞬間がおとずれる

毛根からごっそり、びっしり、ウニのような怖い物体です。
そうとうビビリました。
なんと、こんな簡単に抜けてしまうとは…。

「な、なんだっこれは!!」

って、あんたの鼻毛ですよ。

結論は大して痛くもなかったです。個人差あるかもしれませんが。

感動、即買い

やり方に慣れ、同じ作業を数回行い、鏡を覗きます。

鼻の内側や下側など、ハサミやカッターではやりづらい部分もスッキリとします。

キレイになった鼻の中をみて大満足。

販売用のノーズワックスきっとを即購入。
その日はさっそく主人にも試してみました。

主人「なんだこりゃ!」(以下略)

主人も全く同じ反応。

そしてくれこはノーズワックスの完全リピーターになりました。

とっても満足、だけど問題は残ります。
それはコストです。くれこはケチなので。

ノーズワックスのコスト問題をどうするか

ノーズワックスは、シリコンカップも付いてくる商品もあります。
たとえばこれです。

この手のシリコンカップは、ほぼ半永久的に使えるのでコスト問題はありませんね。

自宅では電子レンジで加熱して利用可能です。
リピーターである以上、コストの悩みが必ず発生します。
そこでコストダウンのポイントをご説明します。

ノーズワックスのコストダウンのポイント

リピーター向けに親切な商品も売ってます。

検索すると出てきました。

たとえばこれ、「サボテンノーズワックス リピートセット」

こちらは追加用ワックスと専用スティックがセットになっています。

うん、いいねと思っていました。が、コストは下げたいものです。

まだまだできるノーズワックスのコストダウン【専用スティックは不要】

2週に一度ほど続けていると、追加購入が面倒になってきました。
そんななか、こんな商品をみつけました。
ワックスだけガッツリ入ったお得用です。

使った感じとしては、サボテンノーズワックスより柔らかめなので、
抜く時にちょっと抜きづらいかもしれませんが、
慣れてくるとぜんぜん大丈夫なので、こちらにしました。

シリコンカップもあって、ワックスもある。
じゃあ、専用スティックはどうする?となります。

そして専用スティックは不要です。なんと綿棒で十分です。

後日、例の美容師さんが「これって、綿棒でもできるんですよ。」と教えてくれたからです。
綿棒は常備しているので、スティックのコストは限りなくゼロへ近づきました。

月1,2くらいやってますが、ワックスは全然減りません。
いつ使い終わるんだ?ぐらいです。
これならコスパがいいですね。

綿棒利用はかなりおすすめですが、綿棒選定には注意が必要なので記載しておきます。

要注意:綿棒選定に気をつける

ノーズワックスで綿棒利用する場合、綿棒選びをおろそかにしてはいけません。
こんな事件がありました。

恐怖 綿棒の頭が外れる

ノーズワックスは、鼻に入れた綿棒を勢いよく引っこ抜くため、
結構力が入ります。
ですので、向いていない綿棒ですと、ワックスから綿棒が抜けちゃうんです。

これを経験した時は、鼻の中に残されたワックスに恐怖を覚えました。

「やばい!取れなかったらどうしよう!病院?超恥ずかしい!」

でも大丈夫です。落ち着いてください、ちゃんと取れますから。
なにかでちゃんとキャッチして、引き抜いてくださいね。
毛抜なんかでワックスをキャッチして、抜きましょう。
くれぐれも温めたり濡らしたりせず、そのままダイレクトに引っこ抜きましょう。

では、どんな綿棒がリスク低いのでしょうか。
長年にわたり色々つかいました。
ちょっと比較してみましょう。

通常タイプ    △ ややリスクあり
スパイラルタイプ ◯ ときどきリスクあり
ふんわりタイプ  ◎ かなり安定度高い

ふんわりタイプの綿棒とは?

綿部分が大きく丸い綿棒です。
100円ショップでも売っています。
いわゆる「細く巻いていないタイプの綿棒」ですね。たとえばこんなのです。

大きめので、ワックス量もすこし減らせます。
メーカーによって違いますが、ノーズワックスには最適ですので、ぜひお試しください。

鼻毛を抜いてはいけない、という意見もあるが

人にこの話をすると、
「え!鼻毛って、抜いても大丈夫なの?」と言われます。
死亡説もあるほどですが、ちょっと特殊ですね。

鼻毛を抜いたら…死亡!?

ブラジリアンワックス GOSSO サイトより

他にもいろいろな説があるようで、「鼻毛抜いたら雑菌対応できなくなって、最後は死ぬんだよ」と
いう恐ろしいこと言う人もいました。笑

なお、くれこは数年利用していますが、なんの体調トラブルもありません。
花粉症なので粘膜も弱めですが、大丈夫です。

あまり思いつかないのですが、一応注意する点としては、
あまり深く奥までは脱毛しない、ということではないでしょうか。
見える部分だけでいいんで。

まとめます

鼻毛対策にはいろいろありますが、ノーズワックスはダントツです。
鼻が下向きで、中があまり見えない人には、特に関係のない話かもしれませんが、
くれこのようにやや上向き鼻の人には、お役に立てるかと思います。

今回はノーズワックス体験談とコストダウン対策でした。

モノ減らしをしているくれこは、こんな記事も書いています。

モノ減らしをするためにまじめに100均とのつきあい方を考える【断捨離】

モノ減らしの敵か?100円ショップとの付き合い方を考えてみたという話


最後までお読みいただきありがとうございました。

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