すごい名前の本だが勉強になる【いい子に育てると犯罪者になります】

ミニマリストさんの本か、子育て本くらいしか読まなくなってきたくれこです。
老眼もすすみ、なかなか紙の本はきついね、というやつですね。

なので最近はもっぱら聞く読書です。
老眼だけど、本が好きな方におすすめです。

さて、「いい子に育てると犯罪者になります」という本です。
恐ろしいお名前の本ですね。

この本を買ったきっかけ

ほぼジャケ買い

Amazonを眺めている時、このタイトルがドーン!と目に飛び込んできて、腰を抜かしました。

表紙もおどろおどろしい・・・
しかも言い切っている。

いや、うちいい子じゃないし大丈夫・・・
とスルーしました。笑

でも数日してもこのキーワードが忘れられません。
いい子に育てるとなぜ犯罪者になるのか?
犯罪者とはどのレベルだ?
もし自分の子供が犯罪者になってしまったら・・・

上が5才、下が3才、「これからどうなるんだろう?」と
漠然とした不安を抱えながら子育てをしていた時期に買いました。
まあ、今も不安満載なんですがね。読みやすく、あっという間に読んでしまいました。

いい意味で「非常識」な内容です

子育て中の人が読むと、少し「嫌な気分」になると思います。
なぜかというと、「そんな気がしていたが、出来ていなかった」と
感じさせられるからです。(わたしの場合)

ニコニコしているいい子 に注意

この本の中には「いつもニコニコしている子は注意が必要。」と書いてました。
確かにこういう子いますよね。「〇〇ちゃんはいつもニコニコしていい子ね。」
って本当によくあるし、よく聞きます。
そういう子供をみると、親御さんがうらやましいなと思います。

ところが、この本では全然見方が違います。
「なぜニコニコしているのか?」が問題とのことです。

本当に楽しいのか
無理して笑っているのか

笑っている子供に、疑問をもったことがない私は、
これは相当おどろきました。

え?笑っているから、楽しいんじゃない?
子供は笑っているのが一番なんでしょう?

この本では「苦しいからこそ笑っているのでは」という目線を持つのも大事、
と警鐘をならしています。

「子供は笑っているから、大丈夫」で済ましていませんか?、と。

笑っていれば親が喜んでくれる
そんなキモチの反面、笑っていれば怒られないという、

自分の本心に向き合えているかが大事

個人的解釈

たしかに、大人は楽しくなくても笑います。
逆に辛い時でも笑います。

つらい時は笑ってごまかす、ことすらします。

ああ、たしかにそうだった。
親に否定されたり、友達に否定されたりしたとき、
笑ってごまかしたことあったなって。

笑っておけば、みんな許してくれるからです。
「テヘペロ」じゃありませんが。
そうなんです、失敗したときに笑っておけば、
みんな安心しますよね。

周りに自分が傷ついているのを知られたくなくて
笑ってごまかす、それは小さな子供でも十分有りえることだと思いました。

親はだいたい「親初心者」

作者「岡本茂樹」氏について

この方は2015年にお亡くなりになっておられます。
遺稿の中にこの本があり、ご家族の遺稿で書籍化されました。


他の出版物は、酒井法子事件など、いろいろな事件を考察するようなスタイルでの書籍が多いようです。
深い深い作者の気持ちが込められておりました。

ぜひ、一度は読んでほしいです

子育て組は日々悩んでいると思いますが、ちょっと目線をかえてみたらどうでしょうか?
悩みはなくなることはありませんが、考え方になにかのヒントが生まれる。

そんな一冊でした。オススメします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

助産院出産