【失敗なし】インスタントポットで手羽大根を煮よ

こんにちは、くれみすとです。クレーマーです。

突然ですが、くれこは料理が苦手です。
このブログのカテゴリにあるくらい、筆者は料理が苦手です。
まあ、家事全般苦手ですね。

そんな料理苦手ニストのくれこですが、今回はそんな私の味方である、「インスタントポット」を活用したレシピを紹介します。

【今回のご注意】
料理が苦手な方限定の記事です。料理好きな方にはオススメしていない記事ですのでご注意ください。
素敵なインスタントポットのレシピはネットに溢れていますので、ぜひそちらを御覧ください。

【苦悩】料理嫌いなのに料理をしなくてはいけない

日々忙しくて料理がおっくう、という方も多いでしょう。
メニューを考えるだけでもめんどくさいですね。

特に家庭をもつと「料理を作りたいから作る」、ではなく「料理が義務化」します。
ただでさえ料理嫌いな人間にはつらいんです。

この義務は重いですね。非常に重い。

栄養、手作り、家族の健康
走って逃げたくなります。


そんな料理苦手のくれこが出会った調理家電が「インスタントポット」です。

栄養、手作り、家族の健康
ときにわたしは走って逃げたくなります。

そんな私が出会った調理家電が「インスタントポット」です。

過去記事 インスタントポットが便利で面白すぎます。

そしてリモートワークしながらの家事にもいいんだな、これが。

炊飯もスピードアップしました。よかったらご参考に。

過去記事 【攻略】インスタントポットで炊飯

そんなわたしがお世話になりっぱなしのインスタントポットですが、
今回は「料理苦手な人向けレシピ」です。
そう、なんと「手羽大根」。
みなさまご存知、鶏手羽と大根だけでできる激安料理です。

料理苦手なのに、手羽大根とは敷居が高い?

料理苦手なのに、手羽大根ですよ。すごくないですか?
手羽も大根も、味がしみないやりづらい具材の代表選手ですからね。

ところがですよ、インスタントポットとか、電気圧力鍋使うとめちゃくちゃかんたんなのでご安心ください。

一般的に煮込みレベルが高い料理といえば色々ありますね。
こんな料理が思いつきます。

肉じゃが  人気高い、女子の自称得意料理ランキング上位
さば味噌煮 市販のものが圧倒的にうまいので作り気がしないが料理上手っぽさ高め
手羽大根  手料理感が最強、お母さんの料理っぽい

こんな煮込み料理、「火にかけておけば簡単にできる」はずの煮込み料理すら、しくじるのがわれわれ料理苦手ニストです。

大根は意外とむずかしい

大根ってあなどれないんですよね。
お味噌汁の具に、ほんの出来心で薄切り大根を入れても、家族から「煮えてない!」という苦情がくるときがあります。

あれー、結構煮たのになー、なんで?って感じです。

以前、農家の方から大根をたくさん頂いた時、おでん用にガス調理で煮たらなんと2日かかりました。

でかい鍋が2日もコンロを占拠し、大根煮るだけでストレス以外の何者でもありませんでした。
料理苦手ニストには「大根は絶対煮ない」と心に決めている方も多いのでは?

料理苦手な人は前準備が苦手なので、お米の研ぎ汁で煮るとかは絶対できませんからね。

料理が苦手ってなんだろうって、深堀りした記事もありますのでよかったら。

関連記事 料理が苦手ってなんだ?


そんなこんなで「大根は一本まるまるは買わない」という方も多いですね。
大根は価格が安いので、買いたいけど使い切れないのがくれこのような料理苦手ニストです。

しかし、ご安心ください。そんな大根にまつわる心配もここまででしょう。
手強い大根も、インスタントポットならなんと30分かかりません。

次は手羽です。手羽は美味しいですが、なかなか難敵です。

手羽元も意外とむずかしい

お肉の中でも格段に安く美味しい手羽元ですが、その調理は意外とやっかいです。
骨があったり、形状に差があったりと火が通りにくい事極まりないです。
料理苦手ニストは「生煮え失敗」の危険性が高いため、食材としては避ける傾向にあります。

ところがインスタントポットですと、短時間で簡単にホロホロになります。

圧力ってすげー!と思うこと間違いありません。

ではここからは、料理苦手な実際にくれこが日々作っている、手羽大根の作り方をご紹介します。

手羽と大根の煮物

電気圧力鍋「インスタントポット」の恩恵を余すことなくうけられる簡単料理です。

材料

・大根 約1/2
・手羽元 1パック
・酒 少々
・つゆの素 など適量 お玉1程度
・砂糖   適量 お玉半分 程度 ※結構甘めです。
・醤油   適量 

作り方

全部いっしょに入れて、高プレッシャーで20分加圧。

以上です。

コツは?

たいしたコツはありません。
ただ言えるのは、味は薄めにつけておき、圧力調理が終わってから、
加熱(ソテー、炒めもの機能)加熱しながら味を調整するのが良いです。
料理苦手な我々は、いつも味濃いめにして失敗するので、少しづつ入れましょうね。自戒をこめて。

これは余談ですが、うちの手羽大根はおつゆ多めで作ります。
子供たちが好きなんですね、まあ、これは好き好きですね。

まとめます

初めてインスタントポットで手羽大根を作って食べた時、

「なんでこんなに美味しい?」

と感動しました。

こんなに簡単で、早くて、そして安い。
子供は煮汁を「うまいうまい」とガブガブ飲みます。
この私がつくった手羽大根をです。もはや奇跡としか言えません。
そんな小さな奇跡を起こすのが、インスタントポットです。(おおげさ?)

我々料理苦手ニストが料理するには、シンプルでなければならないのです。

事前準備がたくさんあって、工程が複雑で、洒落たスパイスを使いこなすような料理は到底無理です。

失敗がすくない、確実に仕上がるのが大事です。
そして「思ったより簡単じゃん」と、苦手な料理を少しづつ楽しくできればいいですね。

インスタントポットでの調理はシンプルです。


何を作ろうかイメージが沸かないのであればこの手羽大根レシピ、ぜひ一度お試しください。

関連記事 インスタントポットで「ベジブロス(野菜だし)」をつくる

最後までお読み頂きありがとうございました。