インスタントポットが便利で面白すぎます。

くれこです。
今回は電気圧力鍋インスタントポットについて熱い思いをお伝えする記事です。

この記事を読んで頂きたい方

  • 電気圧力鍋の購入を迷っている
  • 料理が苦手である
  • 炊飯器の買い替えを検討している
  • キッチンが狭い
  • そこそこ忙しい

上記が当てはまる方には参考にしていただけると思います。

炊飯器は非効率ではないか

家にあたりまえのようにある炊飯器ですが、意外とじゃまです。
ご家庭にはよりますが、一日一度使うくらいでしょうか。

最近は糖質制限している方も多いのでお米を食べる量は減っています。
日本全体でもお米の消費量は年々右肩下がりです。
このグラフは結構まじめなサイトの情報です。

農業協同組合新聞 サイトより引用

炊飯器は数日に一回の稼働なのに、台所のメインのエリアを占領します。これ不満ですね。
ただ、炊飯器の故障などあれば、急いで購入する方も多いと思います。
くれこも同様で、故障したときは、慌てて検討していました。

そんなとき、こんな製品を探しました。

安い炊飯器
小さな炊飯器
土鍋

料理が苦手なくせに土鍋かいって思いますが、
美味しいご飯が炊けるときいていたのでつい検索。

この手の炊飯家電関連20商品くらい比較したところ、土鍋も検索対象だったんですが、
土鍋って、米専用ではないですよね。
それがヒントとなり、根本的問題を抱えていることに気が付きました。
炊飯専用である必要なんてない、ということです。

インスタントポットとの出会い

炊飯器検索しまっくてるある日、私はネットでこんな記事を読みました。

アメリカでめちゃめちゃ売れている電気圧力鍋がある

「もうこれがなきゃ生きていけない」なんて言ってる人もいるとのこと。

ほんとかよ?^^

と思いながらも炊飯器への恨みと電気圧力鍋の好奇心がつもる日々。

炊飯器問題もあり、あまり時間的な余裕もないのでインスタントポットの購入決断しました。

インスタントポットの良いところ

優柔不断なくれこですが、購入後しばらく使ってみて、これが良い点だなと思いました。

  • 安い(13,000円~18,000円程度)
  • 煮物焼き物、色々作れる
  • 炊飯ができるらしい
  • 蓋も鍋も食洗機で洗える
  • Amazon で売っている
  • おもちゃみたいで楽しい、実験しているみたい。

【確定】炊飯器が憎くなる

使っている人ならわかると思いますが、インスタントポット炊飯は一癖あります。

ですが、問題クリアをしたとたん、炊飯器が憎くなります。

「あんた、米炊くだけでこんなに場所使ってたのかい?」と。
嫁いびりをする姑のような気分になります。

ちょっとコツはありますがインスタントポットでご飯も美味しく炊けます。
好みもありますが、水少なめ、圧力弱めがベストです。

関連記事 【攻略】インスタントポットで炊飯

インスタントポットの悪い所

基本的には問題もなく、どちらかというと慣れる前の不安でした。

  • 使い方がちょっと分かりづらかった
  • 蒸気が怖い

使い方については、外国製なので、あまりマニュアルがガッツリしていないのと、
おもちゃっぽい感じなので、そこが馴染みにくい点かもしれません。

蒸気の恐怖ですが、ガス用の圧力鍋が暴発したことがあります。
あれは怖かったです。中身は吹き出し、大惨事となりました。

外国では圧力鍋が爆発して人が死んだという話もあります。
恐怖の圧力鍋です。
圧力鍋は大丈夫かな?と心配ですよね。

電気圧力鍋は大丈夫だった

電気圧力鍋はとても安全性が高いです。
インスタントポットについては圧力の口の特徴を理解できれば怖くないです。

ここだけマニュアル見ておくことをオススメします。
理解すると「え?こんな簡単なしくみ??」と言う感じです。

マニュアルが若干意味不明なところもありますが、勝手に止まりますので安心です。
たまにやりすぎると「burn」という表示で中断してくれます。

関連記事 インスタントポットのエラー

まるでおもちゃみたいな電気圧力鍋

私見ですが、インスタントポットって、なんかおもちゃみたいんなんですね。
なので、気負いしないんです。不思議です。

インスタントポットをなにかの実験のようにして使っています。

  • 鳥手羽が安かったので大根と突っ込んで煮よう
  • でっかい牛肉が安かったのでシチュー作ってみよう
  • いつも作る豚汁も圧力鍋で作ってみよう

そしてこんな適当な方法で、うまくいっちゃうからすごいんですね。
普通の鍋でやると、数回に一回はうまくいかない時があったのに、
インスタントポットだと、なんとなくまとまっちゃいます。

なので、レシピとか見るの面倒だわ、というタイプのいい加減な方、おすすめします。

スーパーなどで売っている、安いけど調理画面堂で、普段手の出ないやっかいな肉類は
インスタントポットのおかげでほぼ解決しました。
それに根菜類など調理が面倒臭いものには電気圧力鍋は無敵です。

前に、農家の方から、大根を大量にもらったことがありました。
水々しくて、非常に美味しい大根でした。
あまりにたくさんあったので、大根おろしも限界を迎えました。
そこで、ガスでお鍋で煮てみましたが、何時間にても生煮え。
柔らかくなるまで2日ぐらいかかりました。
それ以来、大根なんか二度と煮るもんか、と心に誓っていました。

そんな大根もインスタントポットでしたら30分もかかりません。
大根料理が好きになりました。

関連記事 インスタントポットで手羽大根を煮よ

料理苦手な私がチャレンジする新しい料理はほとんどの確率で失敗していました。

クックパッド見て「カンタン。〇〇の調理」という
レシピを読んで実行しても美味しくない。

ぜんぜん簡単じゃないやんけ~ うそつきー

と、いつも泣いてます。

どれだけ不器用なんだとも自分で思いますが、それが現実でした。

関連記事 料理が苦手な人向けキッチングッズ

レパートリーを広げる=失敗 
という構図でしたから。
インスタントポットはくれこの料理苦手のリスクを確実に下げてくれました。

新しい料理も、ちゃんと食べれるものにしてくれます。

タイムマシンがあれば、数年前の自分に説教してでも買わせたいアイテムとなることでしょう。

いま、電気圧力鍋を迷っている方へ

もし今これを読んでいる方が電気圧力鍋購入を迷っていたら
強くお伝えしたいです。

電気圧力鍋は早く買った方が得ですよ。

料理って思ったより簡単なのね、と思わせてくれるんです。

そして一番嬉しいのが苦手な料理が
実験をしているような、遊んでいるような、行為になったことです。

 

これが私の中では革命です。
インスタントポット革命です。

苦手が軽減されるってすばらしくないですか?
こんな凄い事ってなかなかないです。

インスタントポットとは

カナダの企業で風変わりな企業が開発した製品です。
いろいろなバージョンがありますが、もし電気圧力鍋を検討しているのなら、
Amazonのレビューだけでも読んでみたほうが良いです。

インスタントポットのサイズについては種類があります
くれこは小さなサイズを買いましたが、子供が成長し食べる量が増えるようでしたら
大きいサイズに買い換えるつもりです。

これがたったの13,000円程度。大きいサイズでも18,000円程度。
インスタントポットは買わない理由が現時点ありません。

仮にインスタントポットではなくても、
安全な電気圧力鍋は、料理苦手な人の小さな希望になることは間違い無いと思います。

料理苦手目線で電気圧力鍋を比較した記事もお読みください。

関連記事 電気圧力鍋ゆる比較

ここまでお読みいただきありがとうございました。