コーヒーエネマに向かない人の3つの特徴はこれ

こんにちは、くれみすとです。クレーマーです。
自称やさしいクレーマーです。
クレーマーと言うと「え?怒鳴ったり土下座させちゃったりする人?」
と、誤解されがちなんですが、違います。

クレームとは相手に相談することですから、相談して物事が良い方向に着地すれば良いのではと思っています。

さて、今回はクレームの話ではなく便秘の話です。便秘にはクレームしようがないもので自己解決です。

くれみすとが過去20年以上に渡り、便秘にまつわる経験値をもってお話ししていきたいと思います。

もちろん数々の便秘解消グッズやサプリメントを試してきましたが、いまだに便秘です。
解決していないと言うか、おそらく自然に解決は無理、というのが現時点の見解です。
一生付き合っていかなければいけないマイナートラブル、と位置付けました。気長に付き合っていこう、と思う今日この頃です。

便秘は百害あって一利なし

常識すぎてすいませんが、便秘は言うまでもなく健康の大敵です。よく常識の逆いく健康法は耳にしますが、便秘だけは聞いたことがありません。

体の問題だけではなくうつ病の原因か、とも言われるくらい、影響が大きい便秘。

うつ病の人の腸内細菌を調べたら… 調査から見えること

朝日新聞ライフネット

腸は脳に指令すら出すとも言われているから、腸の研究は進んでいるようですね。

ストレス便秘はなおらないのか

「ストレスから便秘になる」ということは良く言われています。「じゃあストレスをなくせば良いね」なんて簡単な話ではありません。ストレスない人なんて、この世になかなかいません。ぜひそうなりたいものですが、そもそも便秘自体がすでにストレスです。

ストレス→便秘→ストレス→更に便秘

ダメスパイラルですね。
仕事したって子供がいたって、ストレスはあるものです。
「うん、ストレス性便秘は一生治らないよ、たぶん」、ということになりますね。
それじゃこまりますね。

コーヒーエネマはとりあえず出せるだけマシ

くれみすとはコーヒーエネマのおかげで便秘という苦しみから解放されました。

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長い便秘人生でした。現在コーヒーエネマを始めて3年となりましたが、そのおかげで、毎日コーヒーエネマをしなくても、サウナとか、軽い運動とかでも出るようになってきました。調子のいいときですけどね。

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その経験値をもって、おすすめしたいのはやまやまですが、コーヒーエネマに向く人がいる反面、当然向かない人も存在します。

前提_便秘は人に言いづらい

便秘は人にはなかなか他人には相談できない悩みです。こっそり一人で調べる系です。スマホでこっそり検索している人、多いと思います。
人には知られたくないところですよね。
さらに便秘は個人によってかなり状態が変わります。腸の中なんて見えませんから、どうなってるかわかりませんし。

気になりすぎて腸内環境検査をしたことがあります。

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人の話は参考にならない事が多い

かりに便秘について友人と朝まで語り合っても、便秘はひとそれぞれです。
毎日出ないと悩む人もご本人からすれば便秘です。くれみすとのような重度便秘者からすると、ちょっとうらやましいくらいです。

ということで、人によって状況が違うので、参考にならないことが多いものです。

くれみすとはクレーマーなので、人に話したり相談したり、アドバイスを求めたりすることに抵抗がないタイプですから、100人ぐらいは便秘について話をしたんじゃないか、と思います。

とても心配してくれて、あれがいい、これがいいよ、とオススメしてくれる人もいました。

わざわざサプリメントや食品、書籍などをプレゼントしてくださる人もいました。
とてもありがたいお話ですが、残念ながら解決した事はありませんでした。
私の腸が悪いんですね。

そんなわけでリアルな交流での情報では解決せず、しかたなくネットでの情報を集めることにしました。 

そんな経験値を踏まえて、同じ悩みがある人に向けてネットでの情報公開しています。

記事をお読みいただきたいのはこんな方です

  • コーヒーエネマに関心があるけどこわい
  • コーヒーエネマをチャレンジしたがうまくいかない
  • もう便秘レベルが最終型である

この記事で「向いてない」とわかれば、他のことをチャレンジしてもいいですし、逆に向いているかも?と思えばチャレンジしてもいいですね。

さてここからコーヒーエネマに向いていない人の特徴を挙げて行きたいと思います。

コーヒーエネマに向いている人、いない人

「強制的に出す」ということで、便秘対策でほぼ最終形に近い浣腸には、色々な方法があります。

代表的なものは腸内洗浄やイチジク浣腸あたりでしょうか。
ちなみにくれみすとは「腸内洗浄」を本気で検討して高すぎて断念しました。
20,000円/回なんて、ムリですよね?

そんななか、偶然、ネットでコーヒーエネマにたどり着き、今に至ります。

数年やってみた中で、一つ気が付きました。

あー、私コーヒーエネマに向いてるな、と。

まず、飽きっぽいのに3年も続いていることが奇跡です。効果があったからというのはもちろんですが、コーヒーエネマは物理的強制的に出すだけなので、効果はでるんですよね。効果だけではなく、性格的に向き不向きがあるように思えます。

コーヒーエネマに向いている特徴はこんなところだと思います。

  • 適当である
  • キレイ好きではない
  • 失敗慣れしている

ただ単に「いいかげんな人」ということになりそうですね。

そうなりますと、当然むかない人もいるはずです。そこで向かない人の特徴はこうなるかな、と想定しました。

  • 几帳面である
  • 潔癖症である
  • 計画重視である

はい、向いている人の真逆の人々です。それぞれ詳しく説明します。

こんな人はコーヒーエネマに向かないその1
【几帳面な人】

几帳面ね、と一度は言われてみたい。
憧れの言葉です。
几帳面な人は、手抜きをしません。
素晴らしい性質だと思います。
几帳面な人は継続力も高いんです。そして計画的です。こんな人になりたいものです。

しかしその反面、ルーティンに乗るまでが大変です。コーヒーエネマでは、想定外の事が多く、「やってみなければわからない」が満載です。

いくらに計画しても準備しても、その通りにいきません。
決めたルーティン通りいかないので、やりながらの変更が必要となるため、几帳面な方は苦労するかと思います。
ただ几帳面な方は効果実感して慣れていければその性質で、さらに良い結果を生んでいけると思いますので、ルーティーンを研究していければいいかもしれません。

こんな人はコーヒーエネマに向かないその2
【潔癖症の人】

潔癖性な方はコーヒーエネマに爆裂に向かないと思います。
理由はシンプルで、コーヒーエネマは浣腸なので、どうしても「汚い」と向き合わなきゃいけないからです。

初めてイチジク浣腸をした時、思春期真っ盛りな多感な時期に、こう思いました。
「 なぜ私がこんなことしなければならないんだろう」 と。思春期ですので、一般人でもやや潔癖な時期と思います。複雑なキモチで、思春期にはちょっと辛い行為で体質を恨みました。

どうしてイチジク浣腸をしたかと言うと、理由はシンプル。
あまりにも便秘がひどかったからです。
便秘のせいで肌荒れもひどく、思春期にはつらい経験でした。

しょっちゅう便秘をしていましたが、ある日、ひいふうみいと数えると、「10日も便が出てない」ことに気がつきました。

そのことを母親に伝えると、
「あんた、死ぬわよ」
と一言。

おいおい死ぬことはないだろう、と思いながらも、笑えません。
というのも、病院に運ばれたことはありましたので。便秘は体調不良と重なった時、予想外のことが勃発するんです。過去に3回ほど病院に駆け込んだことがあります。 この話はまたの機会に。

「ここまで出ないんだから仕方ない」とイチジク浣腸にチャレンジに至りました。
追い詰められて窮鼠猫をかみました。

イチジク浣腸にすら拒否感がありましたが、コーヒーエネマはさらにその上を行きます。
真の潔癖症の方には耐え難い事だと思います。イチジク浣腸のようにお腹が痛くなったりはしませんが、注入に時間もかかりますし、とくに初期は手順にハラハラしながら行います、
潔癖症の人は、無理してチャレンジしない方が良いと思う反面、「どこまで便秘に追い詰められたか」によると思います。

こんな人はコーヒーエネマに向かないその3
【計画重視な人】

これは几帳面な人にも通ずるのですが、計画重視な人は大変です。計画重視な人は、だいたいトラブルが苦手なので、計画をしっかりたてる人です。
そんな人に「トラブル多めのコーヒーエネマ」は苦労すると思います。

そもそもお尻から1リットルくらい水分を入れるので、大なり小なりトラブルが頻発します。想像つきますか?これを確実にノーミスでこなすとか、ほぼ神です。

慣れてきてもミスをすることもあります。
計画重視な方は失敗することで精神的に凹みます。新しいことをするのに不安が多めです。だから綿密に計画することができるんです。

例えばうちの主人はそのタイプで、新しい家電買っても使い方がわからずにイライラします。その代わり決まった事は確実にこなします。計画が決まれば遂行、ミッションを確実にこなす反面、計画が立たないものは嫌いです。

新しいことをことすると不安でイライラしてしまったり、失敗は嫌だ、という方には向いてないと思います。

イライラしてもしょうがないですから、やらないほうがいいかもしれませんが、これもまたしつこいようですが、便秘にどこまで追い詰められているか、ということかと思います。

まとめます

今回はこんな人はコーヒーエネマに向かない3つの特徴を深掘りさせていただきました。

几帳面な人、潔癖性な人、計画重視な人。

くれみすと的にはとてもうらやましい性質です。でも、こういう方がコーヒーエネマをやると辛いかもしれません。

そういう意味ではコーヒーエネマを絶対におすすめ!とはいきませんが、便秘がひどすぎて長年治らず生活に悪影響を及ぼし、追い詰められている方には是非試していただきたいと思っています。

ではコーヒーエネマしか解決手段がないかというとそうではないと思います。
でも改善に向けておおきなきっかけや気付きはありました。

くれみすと自身、ほんの数年ですが、かなり改善傾向にはあります。ただそれも時々でもコーヒーエネマでとりあえず出せる、ということが大きいと思っています。

あくまで経験則ですが、 あまりにも便秘ですとどんな良いサプリも運動も食事もはっきり言って効果は出ません。
溜め込みすぎてると何やってもムリ、と考えています。 

余談ですが最近は MCTオイルを毎朝摂取していますが、調子が良いです。
これも経験則ですが、ひどい便秘の方がいきなり MCTオイルを摂取してもあまり効果ないと思います。
ある程度出せるようになってから使用した方が良いのではないでしょうか。
ちなみにこのMCTオイルは個包装。私はコストコで買いましたが、Amazonでも売っています。

オイルは酸化するので、個包装が最高ですね。

さいごになりますが、「向かないかも」と思った人。とても几帳面で綿密で、素晴らしい人です。どこまで計画できるか、知ってみたい場合はこのブログに経験談を書いていますので、よかったらご参考にしてください。

関連記事 コーヒーエネマ何時やるの問題

関連グッズはご参考にこのあたりです。レビューだけでも読んでみてもいいかもしれません。

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オンリースタイル(ONLYSTYLE)

向かない人でも、慣れが手助けしてくれるかもしれません。

便秘で長年悩んできたので、同じ悩みの方々に少しでも参考になれば、これ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。