コストがかかりすぎるならやりたくない、コーヒーエネマのコストを考える

こんにちは、くれみすとです。クレーマーです。
長年ひんどい便秘になやんでました。

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コーヒーエネマでおさらばできました。

今回は経験を元にコーヒーエネマのコスト感について話していきます。
かなりキワモノなコーヒーエネマですが、もしやるとすれば、かなり長いお付き合いとなることは間違いなしです。

そうなると、日々のことですので出来る限り低コストで行いたいものですね。

関心はあるものの、コーヒーエネマのコストが不明だったり、どんなアイテムを使えばよいかわからない、
そんな人がいればお役に立てれば幸いです。

【結論】コーヒーエネマは低コスト

そもそもコーヒーエネマはかなり低コストです。
くれこの経験では、どんなにかかっても一年に30,000円くらいです。

キワモノではありますが、低コストなので、長く続けられる方法です。

一回20,000円のクリニックでの腸内洗浄と比較するとそのコストの差はおそるべきものです。

単純比較ではいけないかもしれませんが、一回で2万円もかけてたら大変なことになります。

その点コーヒーエネマはせいぜい年間に3万、比較するのも意味ないレベルです。

また、コーヒーエネマグッズは、他と流用が可能なんです。

簡単に言えば原材料はコーヒーと水なので、飲料用で買うコーヒーとして併用が可能なのは低コストのポイントでしょう。

コーヒーエネマ専用になるのはエネマバッグくらいでしょうか。
このコストは大体8,000円から1万円ぐらい見ておけばいいと思います。

とはいえ、安ければ安ければ良い、というものではありません。
低コストで実現可能なコーヒーエネマですが、キワモノです。
その理由は、どうしても「浣腸」という、テンション下がる行為です。

そういう意味では無理にコストを下げなくても、自分の納得できるアイテムや方法を探したほうがいいですね。

とはいえ、今回はコーヒーエネマのコストが主題なので、具体的なコストについて掘り下げていきます。

コーヒーエネマ アイテム別費用

ここからはコーヒーエネマに利用するアイテム別に見ていきます。
コーヒー豆、水、道具と、個別に説明していきます。
まずはコーヒーの種類から見てまいりましょう。

コーヒーエネマ専用コーヒー

コーヒーエネマには、コーヒエネマ専用のコーヒーが売っているのをご存知でしょうか。
コーヒーエネマ向けに作られたコーヒーですので、飲料用ではありません。

結論から言うと、経験上この手のコーヒーはオススメしませんが一応書いておきます。
液状や、顆粒を水に溶かすタイプがよく売られています。

海洋深層水やオリゴ糖、乳酸菌などが配合されていたりと、
なんだか良さそうではありますがこれを使い出すとコストは爆上がりします。

不安が大きい始めたばかりのは良いかもしれませんが、慣れてきたら不要かもしれません。

というか、くれこには全く不要でした。

自宅でつくるいつも飲む、普通のコーヒーで十分とは思います。

ですが、この手の専門グッズは、コストは高いですが、旅先ではとても便利です。
小さなパックになっている商品もありますので、持ち運びができます。
旅先でも実践したいときなどには最適です。

オーガニックコーヒー

有機栽培、無農薬のオーガーニックコーヒーです。
直接腸に入れるので、胃も食道も通過しませんので農薬は避けましょう、ということです。
少し高めですが、スーパーでも購入できます。

オススメはコーヒーの専門店です。好みの粒度で挽いてもらえます。
美味しいコーヒーをテンションが上がるお店で購入してはどうでしょうか?
これまでくれこが試してきた専門店の例をご説明します。

1,カルディコーヒーファーム
ご存知カルディ。
ちなみにカルディとは、コーヒー豆を見つけたエチオピアの山羊飼いの少年の名前だそうです。
参考 カルディwebサイト

くれこのオススメです。コーヒーだけではなく、いろいろ楽しい商品がおいてあり、とても楽しいですよね。
カルディがあったら、コーヒーエネマ兼飲料コーヒー豆を買ってみてください。

なお、挽き方を指定することができますよね。
コーヒーエネマでは豆を細かく挽いたほうが煮出したときにコーヒー成分が出やすいからです。
挽いてもらったばかりの豆は袋がほんのり温かくて、キモチが和みますね。
飲料コーヒーとと併用することができコスパが高めです。

たとえばこんなのがあります。

※これはAmazonですが、できるならお店買う方をオススメします。あくまで商品の参考にしてください。

2,スターバックス
知らない人はいないですね。
日本のコーヒーをおしゃれにした第一人者ですね。
スタバが好き、スタバはよく行くという人にもオススメします。

基本的には先述のカルディと同じです。
よく店頭でコーヒーを楽しむ人には、買いやしですね。
豆は店頭の取り扱いにもよりますが、参考商品はこのようなものです。

※お店買う方をオススメします。あくまで商品の参考にしてください。

ひとまずは2店舗ほどご紹介しましたが、最近は個人店やいろいろなコーヒーショップがありますので、
お好きなお店でお好きな豆を買ってみて良いと思います。

さて、次はコーヒーの種類についてご説明していきます。

コーヒー豆

コーヒーにこだわる人でしたらが、豆をそのまま購入して挽いて使う場合もあると思います。
あこがれの生活ですね。
くれこはめんどくさがりなので、挽いたモノを買っています。
細かい説明は不要と思いますので、次に参ります。

レギュラーコーヒー(フィルタ付き)

ここでは、フィルタ一体型のよくあるレギュラーコーヒーを指しています。
約10円/杯などもあり、かなり格安ですので、ご自宅に常備している人も多いです。
または贈り物でもらったAGFギフトが余っている、なんて方もいるかもしれません。

コンビニでも手に入りますので、オーガニックコーヒーを切らしたときの予備用として利用してはいかがでしょうか。
これを利用したい場合は、薄めのコーヒーを作って利用することも可能です。

インスタントコーヒー

インスタントコーヒーでエネマをしている人を見たことがありますが、
くれこ的にはオススメできません。
腸にダイレクトに入れるのに、わざわざインスタントコーヒーを使う必要があるでしょうか。

テンションまったく上がりませんね。
また、コーヒーとして美味しくないので飲料併用したくないですよね。
コーヒー好きには意外とコスパが良くないように思われます。

レギュラーコーヒーとインスタントコーヒー、意外とコスト差が少ないのはご存知でしょうか?
インスタントコーヒーは高くても一杯15円、レギュラーコーヒーは一杯17円+フィルター代2円としても一杯19円程度です。
インスタントは「簡単、手間いらず」のメリットが大きいので、煮出して作るコーヒーエネマはその手間を省くのは難しいので、
インスタントコーヒーのメリットは少ないと言えるでしょう。

コーヒエネマに使う、水

コーヒーエネマをする人には、かなり高価なお水を使う人もいます。
どうせ注入するんだから!ということですね。
良いことだと思います。セレブですね。

くれこも調子に乗ってチャレンジしましたが、高い。
コーヒーエネマでは一度に約1リットル前後の水を利用します。
仮に2Lで500円~800円のお高い水ですと、一回で水代で250円~400円となります。

それでもこだわりたい人は、比較的お得なものも発売されていますので、お好みでどうぞ。

参考商品(Amazon)

ミネラルウォーター

やはりミネラルウォーターはいいポジションと思います。

コーヒーエネマでは一度に1リットルほど使う水ですので、価格と内容のバランスが大事ですね。
最近はペットボトル2Lが100円前後で購入できるので、なかなかコスパになります。
すでにお水を定期購入している方とかは併用できていいですね。

参考商品(Amazon)はこんな感じです。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバー。ほしいです。持っている人がうらやましいです。
くれこ宅は狭くて置けませんが、すでに持っている方はこれをコーヒーエネマに活用しない手はありません。
定期購入の水が余る、なんて方には特に良いかもしれません。

参考商品(Amazon)はこんな感じですかね。ああ、ほしい。

濾過水

水にはこだわりたいけど、置く場所がない…という方向けです。
住宅事情がある人にはオススメします。
また、コスト面でもオススメできます。

参考商品(Amazon)

最近みつけて嬉しかったのはこちらの商品。

1,400円程度ですが、いい仕事します。
一番最初は我が家の泡沫蛇口にうまく取り付けできなかったのですが、
クレーマーのくれこはそれをメーカーさんに問い合わせしたところ、
なんと部品を送ってきてくださいました。

余談ですが、くれこはクレーマーなので、対応が良い企業が大好きなんですよね。

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ユーザーサポートがいい企業っていうのは、あまり悪い商品はつくらないというか、
安定的な商品を発売している傾向にあります。

さて、水の話に戻りまして、次は水道水です。

水道水そのまま【さすがにやめたほうがいい?】

どうせ出すんだからなんでもいいじゃない、というキモチも分かりますが、さすがにオススメはできません。
水道水をいつも飲んでいる人でしたら別ですが、水道水、あまり飲みませんよね?
さすがに腸へ直接いれるので、口から入れても良い水にしてはいかがでしょうか?

というわけで、水道水はおすすめしません。
水道水でも一度沸かせばいい、という考えもありますが、できましたらもう少し良い水で。

コーヒーエネマに必要な道具

コーヒーエネマのために必要な道具についてご紹介します。

お鍋

コーヒーエネマでは、基本はコーヒーを煮立てます。
コーヒー豆を煮出すのに利用します。煮出すだけなので、大きな鍋は不要です。
フライパン程度でよいです。
ただ、丸いフライパンより四角いスクエアパンの方が、角がある分、煮出したコーヒーをドリップフィルターへ移し替えやすいです。
(体験談)
3,000円程度で他にも流用することができます。そしてなかなか可愛いです。

でも、そこまで時間がない、というときは普通に飲料用コーヒーを淹れて、それをミネラルウォーターなどで薄める方法もあります。
時間ないときもありますので、そのあたりはうまくやっていけたらいいですね。

やかん

コーヒーエネマにかぎらず、やかんはほしいですよね。
注ぎやすく、使いやすい、おしゃれなやかんは一つ欲しいところですが、
コーヒー豆がつまりますので細やかなケアが必要となります。
そんなこんなで「コーヒーエネマ専用」となりがちなので、

あまりモノが増えるのは考えものですが、場所をとるので住宅事情によってはオススメはできません。

フィルター

コーヒー豆を煮出す以上、こさなきゃいけないですよね。
なにかしらのフィルターが必要です。
ドリッパー用のペーパーフィルターが便利でいいです。
できるだけ大きめのものを選びましょう。
一般的には1~2杯用がよく売られていますが、4杯以上用の大きなものもあります。

これを検討している人はかなりのエコ精神をお持ちの方と思います。
海外のコーヒーエネマユーザーさんはこの辺の意識高めなので、布で濾している方も結構います。
ただ、これ、かなり面倒ですよね?
終わったあとの布の洗濯や保管など、手間かかりそうです。

くれこにはちょっと無理でしたのでオススメはいたしません。

【番外編】コーヒーエネマ オプションアイテム

コーヒーエネマのやりかたには色々ありまして、コストは上がりますが、
コーヒーエネマにオプションを入れる人がいるのはご存知でしょうか。

例えばこんなものがあります。

  • オリゴ糖
  • リンゴ酢
  • 乳酸菌
  • にんにく

にんにくって一体?とは思いますが、にんにく注射みたいなものなんですかね。

これらはあくまでオプションですので必須ではありません。

せっかく腸に注入しますので、これを利用しない手はないぜ、と実践されている人がいます。
効果を高めたい方は試しても良いかもしれません。
コスト感としては、素材別に多少の違いはありますが、コーヒエネマ一回につき+50~100円程度になります。

コーヒー利用の裏技

これは筆者の独自方法ですので、ご参考までに。

裏技1 飲料コーヒーからエネマに転用

コーヒー豆がもったいない、という方に裏技です。
オーガニックコーヒーを飲料用にドリップしたあとの豆を鍋で煮出すという方法です。
「コーヒー成分大丈夫?少なくならない?」という声が聞こえてきそうですが、
一度お湯をさらっと通したくらいですので、煮出すからいいや、と思える方にはオススメします。

裏技2 エネマ利用後にスクラブ利用

使い終わったコーヒー豆はスクラブ代わりに利用することもできます。
コーヒー豆には油分もありますので、肌はかなりしっとりします。ただ、溶けませんので、優しく利用してください。
お風呂場はコーヒー豆が散らばりますので、詰まりやすい排水溝にはオススメしません。
なお、コーヒー豆をかなり細かく挽いているのが前提です。
一般的な挽き方だと荒いのでスクラブには利用できませんのでご注意ください。

裏技3 消臭剤として利用

コーヒー豆は意外と消臭効果が高いんですね。生ゴミと一緒に捨てると良いです。

おわりに

コーヒーエネマは意外とコストが低いといえるのは飲料用コーヒーと併用出来る点です。
専用のコーヒーエネマ液はコスト高ではありますが、手間の削減やテンション維持としては良いかもしれません。
個人的な見解として、コーヒー好きなら飲料用と併用することをオススメします。

コーヒーはあまり好きじゃない人は、その限りではありません。

コストを考えながら、そしてテンションを下がらないよう、自分にあったスタイルが見つかればいいですね。

コーヒーエネマの良いところは自宅でできるということですね。

ちなみにくれこは自宅でなんでもできるほうがいい派なので、
自分の髪もセルフカットしています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。