コーヒーエネマ液の作り方

こんにちは、くれみすとです。クレーマーです。
過去は便秘改善薬とサプリに効果を得られず、行き着いたのがこの「自宅作コーヒーエネマ」です。2019年より実践しています。

今回は「自宅で作るコーヒーエネマ液」の作り方を公開します。
これは書籍、ネット(ブログ、海外You Tube)等の情報を元に実践しながら自分に合わせて改良しています。
市販のコーヒーエネマ液などもありますが、購入の手間やコストが合わず自宅作コーヒーにしています。
私にはこのスタイルがよさそう、ということで、「絶対これが正しい」ということはありません。

自作コーヒーエネマ液を作ってみたい、という方、参考にまったりとお読みください。

目次

コーヒーエネマ液の作り方
コツ
おわりに

コーヒーエネマ液の作り方

材料と用具

  • 良い水800-1000ml(水道水は避け、ミネラルウォーターやブリタなどの濾過水)
  • 有機レギュラーコーヒー大さじ1~2
  • 市販のエネマバッグ、エネマキット
  • 鍋(コーヒー豆を煮出すので、やかんではなく鍋を使います)
  • コーヒー用のポットとペーパーフィルター(大きめが良い)

鍋にきれいな水を約500ccほど沸かしながら、コーヒー豆を投入します。
それを10分~20分煮出します。

補足
飲料用のようにフィルタとポットで入れても問題ありませんが、
海外のYouTuberは、煮出している人が多いので、その方法に変えました。
なぜコーヒーを煮出すかというと、コーヒー成分がよく出るそうです。
豆を細かく挽いたほうが尚良しで、お店で挽いてもらえる場合は最小で挽いてもらっています。

火を止めて、コーヒー液をペーパーフィルタに通します。
一般的なコーヒーを淹れるドリッパーを利用しています。
イメージはこんな感じです。↓

一般のペーパーフィルタを利用していますが、鍋で煮出す場合、
移し替えのときに豆が溢れたりと面倒なので大きめサイズが使いやすいです。

ペーパーフィルターはこのような大きめペーパーが使いやすいです。

ペーパーフィルターの利点は「すぐ捨てられる」ので面倒がありません。

そのコーヒーにきれいなお水を足して大体1Lにします。
適温は、指で触って確認します。目安としては「ぬるすぎるお風呂」の温度です。
お風呂で丁度いい温度はコーヒーエネマには少し熱く感じます。

温度は正確に測らず「手で測る」をあえて実践しています。
温度計が必要かと思いましたが、慣れればなんの問題もないです。
毎日やることなので、手間は絶対減らしたいものです。
ぬるめとは言え、冷たすぎると注入時の違和感が強いのでご注意ください。

温度調整が終わったら、エネマバッグに移し替えます。
エネマバッグの中で温度調整することもできます。

コツ

エネマバッグに入れてから余分な空気を抜く方法

エネマキットのチューブに入った余分な空気を抜いておくことをオススメします。
簡単です。ストッパーを開放して少し液を捨てると空気は抜けます。
ちょっとだけなので勿体ないと思わず抜いてください。
注入時の違和感が全く違います。
空気を抜くタイミングとしては注入直前に、潤滑油(ホホバオイルなど)を塗りますが、その時でも大丈夫です。

コーヒーエネマに慣れてきても、お腹に空気が入ってくる感覚が少し気持ち悪いです。
体験者の方ならわかると思いますが、お腹の中で空気がゴロゴロと動く、あの違和感が緩和されます。

おわりに

今回は自宅で自作するコーヒーエネマ液の作り方でした。

結論、方法は人それぞれだですので、体格、体調、食生活、性格によって本当に自由にしたほうが良いです。
まずは試す、程度でチャレンジできたらいいですね。

過去記事  コーヒーエネマのコツや初心者の心得

簡単に、手間をかけずに、ざっくり行いたい派の方にご参考頂けたら幸いです。
「へー、こんなに適当でも大丈夫なんだ」くらいで参考にしてください。

コーヒーエネマキットについてはこちらの記事をお読みください。
コーヒーエネマ知っていますか

最後までお読み頂きありがとうございました。