ネットスーパーを使わない理由が不明【長年の経験をもとに深掘り】

今回のテーマは「ネットスーパー」。
ネットスーパーを使わない方、意外と多いんですよね。

「食品はスーパーでしか買わない」と、習慣で使わない人いますよね。
なんとなくある抵抗感だけで、ネットスーパーを試してない人は、実は多いようです。

どうでしょう、もしかしたら、それはもったいない話ではないでしょうか。

くれこは長年のネットスーパー利用者なので、使わない理由があまりわかりませんが、
経験者として「使ってみたほうが良いよ~」、という理由はもちろんありますので、
経験をもとに説明したいと思います。

ネットスーパーは便利と個人的に思っていますので、
この記事が、「ネットスーパーについて考える機会になるな。」と思った方はぜひ読み進めてください。

まずはくれこの大好きな大前提の精神論からです。

【前提】役に立つものはだいたい「新しいコト」だったりする

くれこ的ではありますが、なんでも前提として、いまの自分の生活をラクにしたり、向上させるものは、
「今の自分にはないもの」ですよね。
自分が持っていないモノ、やっていない事にチャレンジするから、便利で良いものが見つかるんじゃない?ということです。

ネットスーパーを使ってない場合も同じではないでしょうか。

気になるけど諸事情があり、試した事ない人は、まずはためしてみたら?と思います。

Amazonで雑貨は買うけど、食料品はスーパーに出向く、という方も多いです。
スーパーは楽しいですし、見ないとわからない商品も多いですよね。
食品は食べるものですから、当然ですよね。

なぜ試したこともないのかを、ネットスーパー大好き人間からしては、ぜひ考えていただきたいと思います。

この記事は、「ネットスーパー、つかってみようか迷う」、そんな人のためのものです。

こんな方にはお役に立てるかもしれません。

  • ネットスーパーに抵抗がある
  • 食品は見なくちゃわからない、と思っている
  • ネットスーパーは買い過ぎちゃうと思っている
  • ネットスーパーは高いと思っている
  • ネットスーパーはどこがいいか分からない

私のまわりにも「やっぱり食品はお店に行かないとね~」と
毎日のようにスーパー通っている人も意外と多いのです。
みなさん仕事や子育てに忙しい人ばかりで、いつ寝てんだろう?と思うくらいの人もたくさんいました。

ですので、ここではまずは、「外に買い物に行くことのデメリット」を深掘りしたいと思います。

外に買い物にいくことのデメリットは色々ある

まず、「買い物のために出かける」という点のデメリットを考えてみます。
こんな理由があると思います。

買い物に出かけるデメリット1 外出準備の必要がある

買い物とはいえ、外出なので思ったよりハードルがあります。
女性であれば、さすがにスッピンじゃまずいわ、とメイクしたり、
パジャマじゃ無理なので、お着替えはするでしょう。

これは「外出」という行為でデフォルトで発生する手間、と言えると思います。
引きこもりを推奨するわけではありませんが、1つの手間として認識するのはアリだと思います。

買い物に出かけるデメリット2 荷物を運ぶ必要がある

そんなこんなで買い物に行き、商品を選び、レジで支払をして袋につめて、
重たい荷物を持って帰りますよね。
自転車だから大丈夫、なんて人もいますが、自転車を停めたり、出したりするのもまあまあ手間ですね。

そんなこんなで帰宅して「つかれたー」とか言いながらそれらを冷蔵庫やストッカーにしまう。
荷物を運ぶという作業は労力と時間を奪うことは間違いありません。

買い物に出かけるデメリット3 余計なものを買ってしまう

スーパーでは陳列や装飾などで新商品や特売品などのアピールがガンガン繰り広げられています。
これに負けると、余計なものを買ってしまったりするでしょう。

その辺についてスーパーの店員さんが書いた記事があります。

滞在時間”10分”が正解?【スーパー店員】暴露!本当は教えたくない「得する!買い物で節約術6選」

ヨムーノ サイトより

実店舗は誘惑だらけです。
彼らは売ることののプロ、それは言ってしまえば、「ついで買い」をさせるプロです。
あのドン・キホーテもは開業当初は斬新な陳列を編み出し、今のような大きな企業になったそうです。
その陳列方法を編み出した人は、上層部までにご出世、関連会社の社長さんにまでなられたそうです。

そのくらい、売ることというのは小売店にとって重要なことです。
小売やスーパーに行くときは「ちょっとだまされてもいいや」位の感覚で行ってちょうどいいかもしれません。

買い物に出かけるデメリット4 専業主婦だからネットスーパーは使わない(使いづらい)

専業主婦だから使わない、使いづらい、という人もいます。

例えば、

専業主婦で働いてないから時間あるからスーパーに行く。
専業主婦だからネットスーパーとか使うとサボっているようなイメージがある。

こんな感じでしょうか。

ちょっとまってください、そこはもう一度考えていただきたい。

仮に時間があっても、もっと増やしてもいいんじゃないでしょうか?
買い物に時間を使う必要があるんでしょうか。
サボってるイメージって誰が作ったんでしょうか?
おそらくは考え過ぎですし、たくさんの時間を余らせて、他のことに使ったら良いと思います。

買い物に出かけるデメリット5 お子さんを連れてのスーパーは苦行

子供がなんとかお留守番できるようになるには、早くても5-6才くらいでしょうか。
毎日の食品を買い物にいくとなると、子供を連れてのスーパーとなります。

売り場を走り回り、大声を出し、肉や魚のパックを突きまわり、
カートは乗り物代わりにされます。

お菓子売り場にダッシュされ、「買って攻撃」の発生率は95%です。

そもそも子供はスーパーとか苦手ですし、できたら行きたくない場所でしょう。
お菓子くらい買ってよ!は避けられないですよね。

先日スーパーの前に、小さなお子さんを自転車に乗せてお母さんがいました。
その親子さんはこんな会話を繰り広げていました。

母「〇〇ちゃん、すぐおわるから、自転車に乗って待ってて。」
子「いやだー!一緒に行く!」
母「〇〇ちゃんいると、買い物できないんだもん。」
子「いやだーー!いくーー!!」
母「もう!ダメ!自転車に乗って待ってて!怒」
子「えー、やだよー!(泣き出す)」

あとでこの親子を店内でみかけたら、お子さんは元気いっぱい走り回っていました。
やっぱりそうよね。

さて、このやりとりを見ていて、いろいろ不安になりました。
まずお子さんは「ママチャリの後ろに座って待って」と言われています。
アブナイですよね。
このスタイルで自転車の上にいたお子さんが倒れて怪我することがあります。
知り合いのお子さんはこれで腕を骨折していました。

くれこは、このスタイルで待たされている小さい子をみかけると、不安でそばでしばらく見てしまいます。
親御さんはどこにいるのだろう?もし倒れたらどうしよう?と
他人事のはずですが、怖くて怖くて仕方ありません。

そしてこの子は、この時点で邪魔者扱いされ、戦力外通告されています。
そんな大げさな、と思うかもしれませんが、言われた側はそう思います。

お母さんは大変です、よくわかります。本能レベルで分かります。経験者なので。

わたしもたまに買い物に行くと、走り回る息子を追いかけることになります。
ただ、たかがスーパーで買い物するのに、なぜこんなことになるのでしょうか。

これは、よもや苦行です。

子供にセツナイキモチをさせるリスクが有る上に、
節約したいからスーパーに行ったのに、余計なモノを買う危険性が高いです。

こんな悲しいこと、ありますか?

子供の機嫌をとるために、購入後2秒で飽きるような食玩を買わされます。
そのおまけ玩具はガラクタとして家に鎮座することにもなりえます。
「使ってないから捨てるね。」というと、子供はおこりますし。

何がいいのか、何をしているのか、なんでこんなことになったのでしょうか。
くれこはモノを減らすのにいそしんでいますので、なおさらです。

関連記事 断捨離とクレーム

クレーマーが断捨離とクレームについて考えたっていう話


食育の一貫で、食べ物について教えたいとか、目的があればいいのですが、
スーパーにいく回数をへらすことができれば、こういった問題を減らし、
お母さんやお父さんの苦労も減らすことが可能ではないでしょうか。

実店舗スーパーのデメリットは、「精神的負担が多い」ということになる

先程の母子の例にもありましたが、
実店舗スーパーでの買い物は楽しい半面、実は見えない精神的負担が隠れていると思います。

ほかにも対人的な負担の例を上げてみましょう。
くれこもたまにスーパーに行きますが、その時の話です。

スーパーの駐輪場で自転車を停めたら、知らない女性に舌打ちとともに睨まれました。
「え?舌打ちされた?わたし?」と焦りましたが、
繁盛店の駐輪場でしたので、私が停めた位置を狙ってたんでしょうね。
先越された!という不快があったのかもしれません。
その行為には問題はあるものの、舌打ちした女性も、されたくれこもお互いに精神的に負担でした。

その他にもレジで並ぶ順番で周りに気を使ったり、狭い通路を歩くときに気をつかったりと
実店舗スーパーは対人的精神負担が結構高いな、と思っています。

そして時間がかかるという精神的負担もありますよね。

買い物に出て、時間的に1時間で終わればいいですが、終わるでしょうか。
いや、一時間では怪しいもんです。
実店舗での買い物は、なかなか時間がかかります。
買い物は5分で終わったけど、混雑の時間帯であれば、レジで5分以上待たされるとかもありますしね。

そういう意味では、精神的負担というデメリットが、実店舗スーパーには存在します。

そんなわけで物理的移動を伴うネットスーパーは、いろいろと辛いことがあります。
忙しい日々に、食品買うだけでこんなにも時間と心を奪われることになります。

この実店舗でのデメリットもふまえて、ネットスーパーはどうなんでしょうか?

ここからはネットスーパーのメリットを深掘りしていきたいと思います。

ネットスーパーのメリット

では長年の利用者の視点で、ネットスーパーのメリットを掘り下げたいと思います。
わかりやすいメリットはこちらです。

ネットスーパーのメリット1 運ばなくていい(労働省略)

説明するまでもありませんが、どんなに重くても大量でも、ネットスーパーは家まで持ってきてくれます。

ネットスーパーのメリット2 行かなくていい(時間短縮)

先程も書きましたが、外出は準備もふくめて、地味に時間がかかります。
自転車乗っても荷物で前が重いし、つい買いすぎてタクシーでも乗ったら惨劇です。
「いや、そんな人いないでしょ?」と思うかもしれませんが、
スーパーの袋やマイバッグを抱えてタクシー止めている人、意外と見かけます。

ネットスーパーのメリット3 余計な買い物をしない(思考省略)

「ネットで買うと、余計な買い物をしてしまう。」と思う人がいますよね。
そのキモチ、よくわかります。くれこもそう思っていました。
ですが、ネットスーパーを使ってきて思うのですが、食料品はちょっと事情が違います。

ではどう違うか、例をあげてみますね。

たとえば化粧品とか、洋服とかはネットでよく買うかもしれません。
この手の商品は色々なもので送料無料のために買いすぎたりしてしまいがちですね。

実際に見て買えないので失敗した、という話も聞きますが、
実店舗で試着して買ったとして失敗することもあるくらいです。

この手の商品はとても変動性が高いものなんですね。
キモチや継続利用していると、「おもってたんとちがう」と思うアレです。
簡単にいうと「使ってみなきゃわからない」商品達です。

ではネットスーパーのメインである食料品はどうでしょうか?

食料品は規格化されていて、各家庭で利用する「レギュラー」なものが多いです。
醤油や味噌や飲料。だいたい同じものを買いますよね。

いつもキューピーマヨネーズを使っている人は大体はいつも同じものを使っているです。

ある日突然ベジタリアンになるくらいのインパクトがあれば別ですが、
そんなことでもない限り食料品のレギュラーはそうそう崩れることはないのです。

そんな規格化された食料品を買うのは、実店舗よりネットスーパーが確実にメリットがあります。

ネットスーパーのメリット4 冷静な買い物ができる

ネットスーパーで食品を買うときは、あまりテンションは上がりません。
やっべー、これ買わなきゃ!なんてものはそうそうお目にかかれません。
だって、いつもの食品ですから。
その時点で冷静な買い物をすることが可能です。

そして更にネットスーパーでは、カートに入れながら、金額も計算しながら購入できます。
予算感覚が保ちやすく、予算オーバーしたときでも、最後の最後で減らすことも簡単です。
画面上の話ですので、ボタン一つで返品完了です。
実店舗のように、その売場まで戻って商品を戻して返品する必要もありません。

最後の最後で少し気をつければ買いすぎることはありません。


実店舗はリスクが高い

しつこいようですが、実店舗での買い物は意外とハイリスクです。
なぜリスクが高いのでしょうか。
なぜかというと、スーパーの人は販売のプロです。

店舗というのは家賃、陳列、レジ、清掃と、人員コストもかかります。
チラシにのぼりにポップに配置。
お魚の歌を流したり、動画を流すお店も最近では珍しくありません。
ざっくりいって、販促しないお店はありません。
もっというと「ついつい買い」してもらわないと、薄利多売の実店舗スーパーは成り立ちません。

特売の近くに新商品や利益率の高いものを並べています。

特売の魚の横に、それを調理する調味料置いてます。
たとえばタイの刺し身の横にカルパッチョソースです。
よくできていまして、鯛の刺身はあまり儲からなくても、カルパッチョソースでしっかり儲かるような仕掛けになっています。

スーパーは周辺施設のイベント状況などを調べ、購入意欲を刺激しています。
運動会が近くの小学校であると思えば、その時期はお弁当関連商品を拡充します。
ほかにもテレビでいつ、どの製品を紹介するかという情報を、事前にスーパーに配信している業者さんもあります。

レジ脇なんて良い例で、「ついつい」買いゾーンです。
レジに並んで前の人を見ていると、ついつい買っている人、いますよね。
レジ脇には利益率の高い商品が並んでいます。
なぞなお菓子とか、よく並んでいますよね。

くれこは昔、スーパーや実店舗向けのシステムの仕事をしていたので、
経営者さんやバイヤーさんと販売、仕入れデータの取り扱いに関係してました。
みなさんすごいテクニックを持っていて、「うわあ、こりゃ、買っちゃうわ!」といつも思っていました。

「いかに余計に買ってもらうか」の環境を作り出すが、実店舗スーパーさんの重要な仕事です。

成城石井とかに行ってみると、高い食料品がガンガン売れています。
あれ、地元のスーパーでは絶対買いませんよね。
いかにイメージとか販促が大事かということになります。

ネットスーパーのメリット5 ネットスーパーは価格比較しやすい

ネットなら、商品価格はその場で検索することができます。
手元にチラシがあればそれと比べてもいいでしょうし、
レシートがあればなおさら比較は簡単です。

配送してくれるかって、ムダに高いモノ買いたくないですよね。
ネットスーパーの価格がとても心配な人は、よく買う商品を表にまとめてみたらいいです。
少しの手間で実際の価格を調べることが可能です。一度まとめてみると、きっと安心すると思います。
くれこもネットスーパー初心者時代はやってました。
今はやっていません。多少の差はありますが、あまり変わらないので。

余談ですが、実店舗での購入者は、ほとんどの購入価格を覚えていないそうです。
全部覚えている、という人もいますが、極めて稀だそうです。
特別安かったものや高かったものなど印象が強いモノを覚えているだけだそうです。
そりゃそうですよね。完璧に覚えていることは無理だそうです。

くれこは記憶力は壊滅的なので「え、バター?350円くらいかな?」
しか覚えていませんし、その乏しい記憶力を他に回さなきゃいけないので覚える余裕もありません。

色々と書いてきましたが、こういった理由が、実はネットスーパーのメリットとなります。
ここで最後にネットスーパーのデメリットを、ちょっとナナメの視点で見てみましょう。

【デメリット】ネットスーパーの買い物自体は楽しくない(かも)

先程も触れましたが、ネットスーパーでは食品の買い物が楽しくないですし、つまらないです。
これはネットスーパーの食品購入の最大のデメリットかもしれません。

実店舗に行けば「今日はこれが安い」「これが新鮮」「これがお買い得」など楽しみがあります。
ワクワクしますよね。何食べようかなって。ワイン買っちゃえとか、惣菜買っちゃえとか。
お店内の購入の導線など、よく考えられています。

そういう意味では、ネットスーパーの買い物は地味で楽しくないものです。

でも反面、その地味さやつまらなさが、余計な買い物を避けたり、節約につながります。

節約したくてスーパーで買っているのに、余計なもの買っていたら大変なことになります。
買いすぎると家がモノだらけになってしまいますし、断捨離にもなりません。
これからはじまるインフレ時代には避けたいものです。

関連記事 インフレリスクを考えるために理解したい3つのこと【モノ減らししないとマジでリスク】

節約にはネットスーパーが強い

そんなわけで実店舗での買い物は楽しくて刺激多めとなります。
節約したい人こそ行かないほうが無難です。
特売だから、と買いすぎた食品で冷蔵庫はすぐにパンパンになりますので。

「メモしたものしか買わない」というすごい人がいますが、結構ハードル高いです。

ポテトチップスやちょっとしたお菓子に新しいお酒、子供にせがまれた玩具菓子。
玩具菓子なんて、危険極まります。ラムネが250円とか、悲劇です。

たまになら良いですが、買い物のたびに買っていたらかるくウン千円とか行きます。

そんなわけでせっかくチラシの特売品買っても、全くもって節約にならないのです。

メモ派の方も、ぜひ家に帰ったら買い物メモとレシート見比べてください。
おそらくメモにない物を購入しています。100%とはいいませんが、98%くらいはメモ外商品買っているはずです。

経験上ですが、くれこにはメモのものだけ買うのは無理でした。
意思の強いメモ派の人の鋼のメンタルはうらやましいです。

そんなわけで、豆腐メンタルのくれこは経験上、節約にもネットスーパーを強くオススメします。

せっかくなので、くれこが長年利用しているネットスーパーについてご紹介しておきます。

オススメネットスーパーは「楽天西友ネットスーパー」

ネットスーパーはたくさんあるので、どこでもいいとは思います。
「そんなに言うならためしに使ってやろうじゃないの、どこがいいんだい?」という人いますよね。
ここからは、くれこが経験の上で良いネットスーパーについて語りましょう。
イオン、セブンネット、ライフ、・・・等々
大手スーパーをはじめネットスーパーは一通り以上使いましたが、西友がダントツです。
西友は店舗もいいですよね。
ちなみに西友ネットスーパーは現在、「楽天西友」となっています。

価格も主要アイテムを何十品か比較したこともあります。
一例ですが、「おいしい牛乳1L」をくらべると
楽天西友 は税抜218円・イオンは税抜228円  (2020年1月現在) です。
古い情報ですね。このあたりの製品は有名なので、スーパーもかなり値下げしてきています。

さておき、西友ネットスーパーは初回利用者は1,000円割引が付きますので、一度試してみたほうが良いです。

ただ、楽天楽天になってから、使い勝手が若干悪くなりました。
楽天サイトに慣れている人は、大丈夫とは思いますが。

楽天西友ネットスーパー

ここから先は、ちょっと細かい方法を書きますのでよかったらご参考にしてください。

楽天西友ネットスーパー注文方法

  1. 楽天西友ネットスーパーログイン
  2. 商品選択
  3. 配達日時選択(夜配達もあり)

配達時間帯は早い者勝ちです。配達2日前くらいであれば予約とりやすいですが、
人間ですから最短が嬉しかったりしますよね。
空きさえあれば、当日配達や、翌日夜間枠も取れます。

ネットスーパーに慣れてくれば、週に一度なんとなく思いものだけ頼んだりとか、
ペースが見えてきます。

そして西友は楽天アカウントを利用できるので、すでに使っている人もおおいですよね。
もちろんクレジットカードで支払い可能で、楽天ポイントももらえます。

気になる送料は?

送料、めっちゃ気になりますよね。
楽天西友では5,500円税抜の購入で送料無料です。

買い物かごに商品を入れていくと「送料無料」までちゃんとカウントしてくれます。
「あと〇〇円で送料無料」、などです。親切設計です。

送料無料までのカウント表示
西友ネットスーパー 送料無料までのカウント表示

ネットスーパーでどんな物を買うのがいいか

くれこはネットスーパーで肉も野菜も魚も買いますが、
初心者の人は生鮮品くらいは実店舗スーパーのほうがいいかもですね。

その場合、まずはこのあたりの商品をネットスーパーでの購入を意識してみたいですね。
重いものや水物はかなりネットスーパーに向いています。

ネットスーパーで買ってみたい商品

米   …こんなに重いもの自分で運んじゃいけません。体壊します。
酒   …これも重い。実店舗で買う必要ほぼありません。
飲料  …同上、お茶、水とか、牛乳とか水物は重いですから。
調味料 …例えばいつも同じ味噌、醤油。意外に思いですし、ネットスーパーに最適です。
雑貨  …トイレットペーパー、おむつ、ティッシュペーパーなどかさばる物。
     洗濯洗剤なんかもいいです。大容量系も売っています。

かなり余談ですが、くれこはサウナ大好きなので水をたくさん買いますが、水はラベルレスを買っています。
こういう商品はさすがにネットスーパーでは売っていませんが、楽天市場やAmazonなどを使い分けして購入しています。

楽天西友の納品方法

頼んだ商品は分類別に小分けして商品をレジ袋に入れてきてくれます。
冷凍、冷蔵、食品、生活雑貨と分けてくれます。
ちなみに卵は手渡しです。割れていないかチェックだそうです。

そして地味に良いのがこのレジ袋。
楽天西友の場合、丈夫な無地の白なんです。
ゴミ袋としてやその他、いろいろ使い道があります。

そしてレジ袋が無料です。
なぜかネットスーパーですとどこでもレジ袋は無料なんです。
不思議ですね。今後変わる可能性はありますが。

支払いについて

昔は代引きとかも手数料ありでやっていましたが、最近はあちらこちら、代引きや後払いは廃止されています。
やはりネットスーパーにはクレジットカードは必須ですね。
もし楽天西友をつかうなら、やっぱり楽天カードがいいでしょう。
楽天ポイントもたまりやすいのですからね。

欠品について

注文時に「欠品がある場合代替品を提供」と設定しておくと、
頼んだ商品が欠品した場合、高めの商品に代替えされてくることもあります。
代替品が気に入らない場合もあるので、気になる方は代替品提供しないにしてください。

そうすれば、ただの欠品になります。
たとえ欠品して送料無料額を割り込んでも、それは西友の都合なので
送料取られたりとかはありませんので安心してください。

配達、商品の受け取り

当然ですが、ネットスーパーでは配達員さんが玄関まで持ってきてくれます。
ありがたい話です。
玄関先にビニール入れた商品を手渡し、または置いてくれます。
手渡しなんて気を使わせてすいません、という感じですね。
食品なので、気をつかうようですね。

くれこは配達員さんに玄関先に「ここに置いておいてください」とお願いしています。
すると適当に置いてくれます。置き終わると「終わりましたー!」と教えてくれます。

手渡しですと、お互い時間取らせてしまいますしね。これは人によるかもです。

最近はハンコやサインも不要です。

唯一の欠点は、配達時間帯に在宅していなければならない、ということです。
配達時間は何時何分ジャストではなく、2~3時間程度のバッファの中で決められます。
10時~12時の間、という感じですよね。

くれこは壊滅的な記憶力なので、たまに配達日時を忘れてしまてったりしますが、
まあなんとかなっています。
くれこでもできるので、できない人はいないと思いますよ。

その他のネットスーパー

くれこは楽天西友以外にも、相当数のネットスーパーを使っています。
一時的にはマニアの域だったかもしれません。
せっかくなので、一部だけ書いておきますね。

Amazonフレッシュ
他のネットスーパーは使う必要性を感じないのですが、 最近はAmazonフレッシュも使います。

ただ、クレコ的には商品センスがちょっとだけ合いません。
逆に「ちょっと変わったもの買いたいなあ」とかいう時は利用しています。
あと、食品を買うのにはAmazonフレッシュはサイト構成が分かりづらいです。

いつものAmazon製品を買うときは気が付かなかったのですが、
細かい食品を購入するのにはちょっと不向きな気もします。

Amazonの色々なサービスが入り混じっているので「あれ?これフレッシュじゃないんだ」と混乱します。

Amazonフレッシュの良いところはハンコ・サインが不要です。
普通のAmazonと一緒ですね。地味に助かります。

そしてレジ袋(無料)がちょっとかっこよいのが嬉しいですね。
あのスマイルマークなので結構好きです。

アプリ系スーパー

最近ですとアプリ系スーパーもいいですね。
地域にはよりますが、例えばこの「OniGO」。アプリだけで頼めます。
アプリ系ネットスーパーの特徴ですが、電話番号での認証が必須です。
でもスマホならまったく問題ありません。
値段は高いですが、めちゃくちゃ早い!ほんとに15分くらいで持ってきます。
「おまたせしました!」と配達員さんに言われて、「いや、全然待ってません。」と回答した記憶があります。

こちらも初回利用には500円割引などのクーポンがありますので、一度だけ利用してみてもいいかもしれません。

宅配スーパーONIGO

https://onigo.club/

ONIGO以外にも、クーパンもいいですね。

初回割引をしてくれます。
ネットスーパーあるあるなんですが、初回割引がえげつないです。
初回500円引きとか、めずらしくありません。

まとめま

くれこは経験上、ネットスーパーは利用したほうがいいと思っています。
記事タイトルの通り、「ネットスーパーは使わない理由が見当たらない」、というのが結論です。

これについて異論は認めづらいです。すいません。

ここまで読んでいただいた人の中には、毎回使うのは抵抗あるけども一回試してみたい、という人もいますよね。
いいですね、ぜひ試しましょう。

初回なら500円割引程度はザラにありますので。
しつこいですが、楽天西友でためすなら、カートに入れるところぐらいまで試してみるのはありです。
まずはどんな感じかつかんでみてください。

ネットスーパー未経験の方にもっともおすすめしたいのは、
「米を注文する」タイミングでの初挑戦です。
米は米屋さんで買っている人、はもう少ないのでは?と思いますが、
もしスーパーで米を買って持ち運んでいるなんて人は、ぜーったいに試してみたほうがいいです。
米は単価も高いので、送料無料に近づきやすいです。

ネットスーパーを試したいときは、米やビールなど重たいものの購入のタイミングを逃さないでください。

ご実家から米が送られてくるとか、ふるさと納税してるから買わないとかいう人もいるかもですね。
うらましい限りです。
そんなひとは「買わないでカートに入れてみる。」をやってみてください。

買わなくてもいいので、試しに買い物かごに商品をガンガン入れてみましょう。
入れておいて買わなくても誰も怒りません。
実店舗スーパーなら怒られそうですが、ネットスーパーなら問題なしです。
ネットスーパーイメージを持てるよう、ぜひ一度試してみてください。

そして初回割引が結構すごいです。
たとえば楽天西友でしたら、初回は500円の割引があります。
かりに実店舗に500円引きクーポンあったら、絶対使いますよね?

まずはサイトだけでも見てみましょう。

楽天西友ネットスーパー

今回は「ネットスーパーを使わない理由が不明」という題材で、
くれこのネットスーパー愛を熱く書かせて頂きました。

暑苦しいところもあったと思いますが、参考になりましたら嬉しい限りです。

他にもこんな記事書いてますのでぜひ。

キャッシュレス【使ってないなら、いますぐ使おう】

キャッシュレス大好き人間がどれだけ得か説明するっていう話

インフレリスクを考えるために理解したい3つのこと【モノ減らししないとマジでリスク】

インフレが来た、モノを減らそう!それはなぜ?っていう話

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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